初夏の味 豆ご飯

たらの芽、タケノコと春の味が続いたせいか、今度は豆ご飯を食べたくなった。春から初夏の味とタイトルのような言葉を思いつき、たくさん炊いて二度に食べた。味噌汁と魚と野菜がついてご飯の味が生きる。毎日一度食べるポーチドエッグの白が映える。

以前(だいぶ前)は仕事場が別だったから最初はお弁当をつくって持っていってた。せっかく高い家賃を払っているのだから有意義に使おうと、炊飯器を買ってお昼は炊きたてのご飯を食べることにした。おかずは朝ごはんの片付けをしながら、昨夜と朝のおかずの残りを弁当箱に詰めた。
そういう日々に豆ご飯を食べたいとどちらからともなく言い出して、豆をむいてもっていき、豆ご飯を炊いた。炊きたての豆ご飯がうまかった〜
そのころから公私が混同していたわたしら(笑)。
いまは職住いっしょの慎ましい暮らしである。
豆ご飯を食べながら感慨ひとしお。