世界史の転換点 IWJの田中宇インタビュー

昨日は風邪引きという自覚で日記アップ後にすぐ寝てしまった。長時間睡眠ののち今日はお昼頃起きたら鼻水と咳と痰が激しくどうなることかと思った。ずっと静かにしていて夕方郵便を出しに外に出たら足がしんどい。ナンギやなあ〜 それでもメールの返事を何通か書いているうちになんとなく楽観的な気分になってきた。晩ご飯後しゃべっていたらワインのせいかもひとつ陽気な気分になっていた。さっきは歩くのもしんどかったくせにアホちゃうか(笑)。

おととい日本時間の9日にアメリカ大統領選挙の結果がわかったのだけれど、そのことで、岩上安身さんと田中宇さんの対談があったのを気がつかなかった。相方がどこかで知ってこれは見る価値があるというので、わたしが会員になっているIWJのサイトを見ることにした。IWJは先日契約更新したところだ。IWJは会員でないときによく見ていたのに、お世話になっているからと会員になってからあんまり見ていなかった。毎日届くメールの通信がおもしろくてそれですませていた。反省。

岩上・田中対談は最初の部分はだれでも見られるが、途中これからというところからはお金を払っていないと見られない。見たらわかるがお金を払った値打ちがある。
この会談は大統領選挙の前日に行われた。そのときに見ていたらよかったと思ったが後の祭り。田中さんは結果が出る前にトランプ勝利とはっきりおっしゃった。その鋭い分析のおもしろいこと!4時間くらいやってたように思うが、コーヒータイムとウィスキータイムの他は目を離さずにじっと見つめて聞いていた。

IWJのサイトより
【トランプ勝利の予測的中!】米国マスコミの異常な「トランプ叩き」は仕組まれた罠だった!?米大統領選挙の裏の裏までせまる!岩上安身が国際情勢解説者の田中宇氏に単独インタビュー! 2016.11.8

またお二人の対談をやるそうなので楽しみだ。予告を忘れずに見よう。
IWJの火を消すな、と真剣に思った。

風邪引いた

昨日の夜の洗濯もの干しがいけなかったのだと思う。今朝早く起きるので朝する用事を昨夜すませておこうという算段で洗濯機1回分を干した。干してあったのは部屋干しに移動した。今朝はこうしてすっきりと出かけたわけだが、風邪っぽいのは昨夜ベランダで冷えたんやなあ。
朝飯は抜いてるので白湯だけ飲んで外へ出た。
今日は寒い。薄く綿が入っているコートはなんぼなんでも早いと思って、トレンチコートにした。ちょっと薄いかなと思ったがお気に入りなのでいいか。わたしが着ると膝下丈になる。

姉の家は平屋なので冷気が天井からくる。エアコンとコタツと電気カーペットがあるから大丈夫なんだけど。どことなしに冷える。くしゃみの連発が始まった。
先日ネットでカイロの効果という記事を覚えていたので勝手知ったる姉の家で探して貼った。首の下の肩甲骨の間あたり。腰にも貼ると気持ち良い。

鼻をかみながら姉のあんまをして話し相手をしておやつを食べた。姉は先日初めて近所のマッサージ店に行き気持ち良かったそうだ。これからときどき行くけど、あんたのマッサージがいちばんいいんだって。
帰ってきたらほんまによう疲れている。本格的な風邪引きになったらどないしょう。喉ががらがらいうている。

選挙報道で疲れた

お昼前からラジオをかけてアメリカの大統領選挙の報道を聞いていた。最初はクリントンさんが勝つと思い込んでいるところへ有利なような報道だったから、やっぱりというかなんだかそれもつまらないようなヘンな気分である。日常の用事をしながら、昼ごはんを食べながら、野村正育アナウンサーの声を聞き続けていたら、あれは何時ごろだったろう、トランプ有利に変わってきた。
ええっ〜、同じように叫んだ人がたくさんいたはず。

整体院に3時に予約を入れてあるので出かけた。まあ、もうトランプ大統領に決まったようなものだが、野次馬としてはその瞬間を聞いていたかったな。残念でした。
帰ったらすでに2社がトランプ当選と報じていて、当選演説がはじまった。
このひとが大統領になってこれからの日本はどうなっていくのだろう。

なんとなく解説の座談会を聞いていたがいうことはわかってるし。
疲れた一日であった。

銀座のお菓子

東京の友だちがお菓子を送ってくれた。銀座・菊廼舎の富貴寄(きくのやのふきよせ)、上品な絵のついた缶に品の良いちいさなお菓子がぎっしりと入っている。食べるのがもったいないねといいながら、ついばむ感じで食べた。落ち着いてから「お菓子の栞」を読むと東京銀座のお菓子屋さんだ。高級感がはんぱでない(笑)。

で、思い出したんだけど、数年前に大阪出身で東京に住むくみちゃんにもらったお土産。おいしいかりんとだったけど、そのときはなんでケーキとかでなくて、かりんと?と不思議に思った。でも柿色で大きさもほどほどの缶が気に入ったしかりんともさくさくしてうまかった。いまはお茶の缶にしていて、くみちゃんがくれるものはいいものやとつぶやいている。で、もらったときに銀座のかりんと?と思ったのをまだ忘れてない。

最近、美容院で『婦人画報』をめくっていたら見慣れた柿色の缶があって、あれ!まあ!だった。さすがくみちゃん、ええものをくれたんやな。その上に『ku : nel』11月号の「わざわざ買いに行く、とっておきの手みやげ」というページの「都心の逸品」に銀座「たちばな」さえだかりんとう¥1.400(丸缶・小)と出ていた。

上品でおいしいものをいただいてしあわせ。
いい友だちに恵まれてるなあと改めて思った次第です。

サラ・パレツキーの新作『カウンター・ポイント』12月発売!!

ツイッターをうろうろしていて見つけたうれしい情報です。さっそくお知らせ!

サラ・パレツキー『カウンター・ポイント』2016/12/19発売
(ハヤカワ・ミステリ文庫 1400円+税)
出版社内容情報=元恋人から依頼を引き受けた探偵ヴィクは、二十五年前に起きた殺人の真相を追う。事件の裏に潜む巨大な闇とは!? 待望の最新刊

ヴィク健在!!
元恋人って誰だ? どの人かなあ。思いつかないなあ。
ミスタコントレーラスさんにまた会えると思うとうれしい。

まだ1カ月以上あるけど発売日が決まっているし待つのも楽し。
来月の「Vic Fan Club News」は新刊期待号だな。会報出したころに新刊発売だから、1月号は感想特集になるな。

トム・フーバー監督『リリーのすべて』

世界初の性別適合手術を受けたリリー・エルベ(エディ・レッドメイン)と妻のゲルダ( アリシア・ヴィキャンデル)を描いた2015年に製作(イギリス、アメリカ、ドイツ)された映画。
1926年、デンマーク コペンハーゲンで風景画家アイナーと肖像画家のゲルダ夫妻は穏やかに暮らしていた。ある日ゲルダのモデルが来られなくなって脚の部分を描くのにアイナーにモデルになってもらう。妻の出したストッキングと靴とドレスを身につけてポーズしたアイナーは真剣に女装が自分の身に合っているのを感じた。
あんまりぴったりなので、ゲルダは夫を女装させてリリーと名付けパーティに出かけることにした。美しいリリーは客たちの目を引く。
外出にも慣れだんだんリリーでいることがぴったりしだしたアイナーは絵を描くことをやめる。
夫妻はいろいろな医師に相談するがたいてい精神疾患という結果で、拘束衣を着せられるところで必死に逃げたこともあった。
ゲルダの絵が売れ出し、二人はパリへ行く。アイナーの幼馴染ハンスがパリで画商をやっていてゲルダを手助けする。
そしてついにまだ先例のない性別適合手術をする医師を探し出し手術を受けることになった。

リリーに扮するエディ・レッドメインをはじめて見たが、ほっそりと美しい男性であり、着替えて化粧するとものすごい美貌の女性。スーツを脱いでドレスに着替えるシーン、女性化するところがすごかった。

今夜は『銭形平次捕物控』を青空文庫で読む

11月に入って寒くなった。ヒーターかエアコンをそのときの気分でつけている。10月の終わりに相方が風邪をひきかけたのを暖房とお風呂と湯たんぽで撃退した。こっちにうつらないでよかった。風邪引きは薬より温めることやと改めて実感。カイロも役に立つ。暖かい下着も。

姉のところへ行くとなんだかんだと疲れる。その上に毎日の電話かけで疲れている。人のケアばかりしないで、自分のケアもせなあかんとつくづく思う今日この頃。
近いうちになにか楽しいものを買いに行こうと思ったが、なにが楽しいねん? 結局本しかないな。

*古本をアマゾンで1冊注文中。
イーヴリン・ウォー 吉田健一訳『ブライヅヘッドふたたび』 ちくま文庫 (古本 送料とも1700円)
*そして相方が近々本屋に行くとき買ってきてもらう本。
ヘニング・マンケル 柳沢由美子訳『流砂』創元社 2592円
ピエール・ルメートル 橘明美訳『傷だらけのカミーユ』文春文庫 907円

いま読みかけの本は置いといて平次親分の物語をひとつ(鈴を慕ふ女)読んでからお風呂に入ろう。

晩ご飯はタコ焼きプラス

わたしの父親は子どものころから東京育ち、母親は山梨県出身で見合い結婚で上京して東京暮らしが長かった。大阪のことは本で得た知識で散歩したり食べたりしたけど、死ぬまで言葉は東京弁と甲州弁が混じっていた。貧乏人の子だくさんで7人の子どもがいたから、おやつだっておやきとかふかし芋、炒り豆など自家製だった。子どもたちは小銭を握って近所の駄菓子屋へ行く快感を味わったことがない。

大阪の病院では入院食にお好み焼き定食(ごはん、味噌汁、お好み焼き)が出たとfacebookに書いていた人がいてびっくり仰天した。
わたしはお好み焼きもタコ焼きにもあまり縁がなく育ったから、いまもタコ焼きを食べるのは年に一回もないくらいだ。難波の味穂でたまに食べてたけど、最近は行ってないし。

今日は相方が晩ご飯を外で食べるそうなので、個食はなににしようかなと考えて、そうや!タコ焼き買いに行こ!と近くのタコ焼きやへ行って10個300円を買ってきた。たまに食べるとうまいわ〜。
うまかったがこれでは足りないので、お好み焼きも買ったらよかったと後悔したが、慣れないことだから仕方ない。足りへんぶんをバケットでフレンチトーストを焼いて食べた。あとは柿2個で満腹オーライ。

祝日だけど労働日

11月3日は雨が降らない日だと昔母親が言っていた。テレビやラジオでも天気予報の人が言ってたから間違いないのだろう。いい季節で天気が良ければ姉の住まいの世話をしに行くのにちょうどいい日である。だからといってこちらにも都合があって、毎年その日というわけにもいかないが。(遊びに行くってのはうちの辞書にはないんかいな。)

今日は相方が数日前から引きかけていた風邪がおさまったので出かけれることにした。3カ月に一度くらい姪とわたしがやらない作業があって相方の出番となる。玄関に立ててある衝立の本体入れ替え、夏すだれの取り外し、その他。
まずはおやつ、その後にほいと立って手慣れたものでちゃちゃちゃと済ませた。庭の隅っこに水仙が出始めているところの雑草を抜いてやり、後はお風呂にゆったり。

晩ご飯をいつも一人で食べている姉とたまにいっしょの晩ご飯。いつもの倍くらい食べたってご機嫌だった。今日は買い物がラクなお刺身と幕の内弁当のちょっと高級品。ひとのお金だと景気良く使う(笑)。次回は忘年会で鍋の予定。
タクシーでびゅーっと帰ってきたので、これから休養日、ワイルドターキーでいっぱいやることに。

日記のテーマに悩む毎日

毎日晩ご飯がすむとまず一人暮らしの姉に電話する。20分くらい相手をしてから台所の片付けをするんだけど、食器を洗いながら、今日の日記どないしょうと悩む。本を読み終わった日はその本の感想を書いたらいいし、映画のDVDを見たらその感想。もちろんライブとか買い物とかに出かけた日は今日は記事のネタがある!とうれしい。
だけど最近のわたしはあまり出かけないし、買い物するには先立つものがないしで、毎日「なにか書くテーマないかなあ」とぶつぶつ言っている。
今日はつるかめ整体院へ行った。つるかめさんもブログを書いているのでネタがなくて困るという話で盛り上がった。盛り上がる話題ではないけど(笑)。

このWordPressブログをはじめるにあたって、その前にずっと書いていたブログを閉鎖した。テキストを保存してあるのでぼちぼちとこちらへ移行中である。
今日移したのは、2011年11月23日の分で「1998年9月から書いているから13年書いていて、毎日書くようになってからは11年半だ」とある。ということは、それから5年だから、日記は18年書いてきて、毎日書くようになって16年半である。

移行すると決めたものの、これも大事業。
日付順に読んで読書感想を中心に、日常茶飯事的なのはやめることにしているが、食べ物のこととかけっこうおもしろいので残しておく。

毎日夜中の12時までをめどにアップしている。映画を見てからだと遅れるけど。同じものをミクシィ日記にも入れている。前はミクシィにもなにか書いていたのだが、マイミクさんが減ったときにやめた。そしたら寂しいとのことで、ブログのをこちらにも載せている。こっちはたまにマイミクさんがコメントをくれる。ほとんどの人がfacebookに移動したから読んでくれるのは10人もないけど。