あわてない、あわてない

午後からつるかめ整体院に行くのに歩いていくことにして家を出たのだが途中で挫折。車椅子に乗せてもらった。近い距離なのにひざがいうことを聞かない。というわけで、ひざを中心に治療してもらった。ひざが歪んでいたようだ。目も疲れていてマッサージが効いた。

自己診断は本の読み過ぎ。村上春樹の『海辺のカフカ』に熱中しすぎである。
せっかく酒井慎太郎さんの『ひざ痛は99%完治する』を教科書にして「お風呂で正座」しても、しすぎはよくない。
あわてものである。効果を待ってあわてている。一進一退、あわてたらあかん

反省、反省・・・

本は自分で買ったものでいつでもここにあるのだし、もうちょっと落ち着いてゆっくり読もう。
もうちょっと落ち着いてお風呂正座を続けよう。

歩き復活へ準備中

おととしの秋頃から歩くのがおっくうになり、年末に姉の家に行った帰りについにギブアップした。
義弟の年賀状から病名(脊柱管狭窄症)がわかり、電話で半年で治ったというので、どうして治ったのがわかったか聞くと「歩けるようになった」とのこと。わたしもいつか歩けるようになると信じてストレッチを頑張った。わたしの場合は1年半かかってしまったが、先日整形外科の先生にひざの具合を診てもらっているとき尋ねたら、腰も背中もどうもないと診断してくださった。うれしくって(笑)この日記に何度か書いた。

残る病いは「ひざ」である。
酒井慎太郎さんの『ひざ痛は99%完治する』を熟読して実践中。
昨日は整形外科まで歩いて行った。相方が車椅子を空車で押し、わたしはその横を杖をついて歩いた。よちよちだが予定通り歩けた。
今日はつるかめ整体院の帰りに家まで歩いた。しゃべりながら歩いていると、向こうから知った顔が赤ちゃんを抱いて自転車でやってくる。なんと友人のお嬢さんで赤ちゃんのお母さん。すごいタイミングで出会ったものだ。立ち話をして別れたが、同じ西区の住人だからこれからもよく会うでしょう。

お風呂で正座する

わたしはひざが悪いので畳の上で正座ができない。めったにないがたまーに法事とかいくと苦労する。あるときからひざが悪うて正座ができませんと最初に断って堂々と開き直り、ひざを崩して座っている。左右とっかえ引き換えで堂々たるもの(笑)。
今度ひざが治ったときみんなと会う機会があればさりげなく正座しておどろかせてやろう。正座できるようになっていれば(笑)。

酒井慎太郎さんの『ひざ痛は99%完治する』にはいろんなストレッチのやりかたが出ていてひざ痛に対処しようという気持ちになる。わたしがこの本で気に入っているのは「お風呂での正座」。湯を張った浴槽で30秒ほど正座する。そして足を崩してまた正座するを数回繰り返す。お湯にひざを折ってつかると、どこまでも湯が入っているようで不安になる。そのうちに自信を持って湯に浸かれるようになるだろう。
その他に「ひざ曲げ伸ばし体操」がある。片足をまっすぐに伸ばし、片足を曲げて何分と繰り返す。これも効きそう。

ひざ対策をあせらずに

まだ1週間経ってないけど、昨日、今日と膝の調子は悪くない。良いはずはないけど、先日のような痛さは感じていない。いい傾向だとえみが浮かぶ。
本(酒井慎太郎『ひざ痛は99%完治する』)を読んで希望が湧いてきたのが大きい。書いてあるストレッチや運動をぼちぼちやっているが、根気よくやれば99%完治するとのことだから信じて続ける。

脊柱管狭窄症が治ってから長いこと眠っていた膝の痛みがどっと出た。もうこれは一生ものかと思ったが本書を読んで希望が生まれた。
ひざ痛のひとは姿勢が悪い、前かがみになるくせがあると書いてあってわたしのことと納得。本を読むときもパソコンに向かっているときも前かがみ姿勢になっていた。ひざを締めて座り体はまっすぐに。ときどき思い出して点検すること。
そして、ストレッチを忘れずに。お風呂に入ったら正座の練習と足の体操。
なんだか希望がわいてきた。天気のよくない日のひざ具合の悪さを思い出すと、面倒なストレッチだって楽しくやれる。

酒井慎太郎『ひざ痛は99%完治する』を読んで実践する

ネットでこんな本があったと夫が電子書籍の記事を見つけた。見ながら体操したりするなら紙の本のほうがいいねとアマゾンを見たら、なんと!著者の酒井先生は一昨年わたしが歩けなくなったときに、同じ症状だったのを治した義弟がこの本(『脊柱管狭窄症は99%完治する』)を読めと教えてくれた人だ。

それからは本を見ながらストレッチする毎日だった。義弟は半年で治したが、わたしはそうはいかなくて結局1年半くらいかかった。なんか治ったと信じられず、整形外科の先生に診てもらったら、背中と腰を触ってなんともないやんというてくれた。おー、ストレッチで治ったんやと感激。

でも、腰の塩梅がよくなったら症状がひざにきた。ひざが痛くてこの日記にも何度もひざ痛について書いている。
なぜかこればっかりは治るはずないという感じがしていてすぐには信じられなかった。99%完治という言葉にくらくらする。
でも、本は送られてきてここにある。
最初のページから読み始めた。これならできそうだ。
お風呂に入って正座とかね。普通に正座はできないが、お風呂で正座までもう少しというところまでできる。やってたら少しずつ良くなるだろう。根気があるのは脊柱管で証明されたし。頑張ろう。

サポーターに助けられ

寒くなったせいか膝がしんどい。ときどき膝に湿布を貼ってその上にタイツを穿く。湿布で膝痛が治るわけでなく痛みを感じるのを抑えるだけだとなにかで読んでなるほどと思った。湿布を貼って治るのなら苦労しない。痛みを抑えているのだと納得して使えばいい。治らなくても現在がラクになればいいと思えば。
毎日使っているのはサポーター。細い毛糸を編んだ見るからに高級品は姉にもらったもので2組あって外出するときに使う。ふだんはラシャの丸い輪をぶつ切りしたようなのを使っている。その他に高価なふくらはぎサポーターを梅雨や初秋にはめる。

膝の具合はサポーターを使わないときと比べると格段の差である。
ただ、痛みがとれて治るかというとそうはいかない。
日々サポーターに助けられ、いくらか快適に過ごせるということかな。

せいたらあかん

毎日こんなことばかり書いているけど、昨日の歩き訓練で疲れたようで足がだるい。ほんの少ししか歩いてないのに。老体はつらいよ。
今日つるかめ整体院で診てもらったら太ももへんが引っ張られているとのこと。たいしたことはなさそうと一安心した。引っ張られていることがたいしたことであるけど。

そのかかわりで話したんだけど、先月だったかな、わたしの脊柱管狭窄症は整形外科の先生が診て大丈夫といってくれた。1年半にわたるストレッチの甲斐あって治ったのだ。これは実感している。ただ脊柱管狭窄症が治ったからといって、はいよって歩けるはずがない。普通の人なら治ってすたすた歩けるところが、わたしの場合は長年にわたる膝関節の痛みがあるからまだ続くのだろう。

まあ、せいたらあかん。ゆっくりと時間をかけてストレッチを続けて体操もしていこう。歩き訓練も続けよう。せいたらあかん。楽観的なのが取り柄(笑)。

深い眠りと痛い膝

昨夜は明け方に目が覚めてちょっとの間は起きていたが、また横になったら爆睡して目が覚めたら午後1時だった。なんでよくこんなに眠れるんだろう、毎日寝不足しているわけじゃないのに。それも深く眠っているのに。
さすがに今夜は眠れるか心配になってきた。11時過ぎたらゆっくりお風呂に入って温もろう。それで眠れなかったら本を読んだらいいや。布団をかぶって目を瞑ってじぃっとしているのも好きだから気にはならない。

わたしの膝、座っているぶんには何事もないが、立つといけない。台所で膝を伸ばして立つと痛くなる。なんぎです。「痛いっ」といいながら慎重に深く曲げると調子がよくなる。よくなったからと作業を続けていると膝が伸びる。痛い!それでまた曲げてやる。繰り返しである。歩くのがしんどい。歩くときの曲げ伸ばしがこたえる。座っているときのようにおとなしくしてほしいなあ。
今夜は体操して風呂でゆっくり温もってから眠る。明日は元気に目が覚めたい。
3連休の1日目がこれや(笑)。

寝る前にお風呂に入ろう

今日は朝から鬱陶しい天気だった。天気が悪いとてきめんにしんどくなるところを、今日は普通の日と変わらなかったから気分良く過ごせてよかった。午後も雨だったので整形外科に行くつもりだったのを先送りした。家でパソコン前にいるのと、本を読むのといつもと同じことをして過ごしていた。

午後から留守番することになったら、おやつにサツマイモを食べるように用意してあった。
サツマイモを食べながら村上春樹さんの本を読み、ヴィク・ファン・クラブの会報の仕上がったところを点検した。まだ10分の1くらいしかできていない。しかも原稿を書いてレイアウトしてプリントするページがあり、原稿は揃っているがレイアウトするページもけっこうあり、合併号だから原稿も多くて前途は遼遠である。よっぽど楽天的でないとできないぜとつぶやく(笑)。

やっぱり天候のせいか目が疲れているし背中がしんどい。
寝る前にお風呂に入ってゆっくりぬくもることにしよう。

柿食って風呂入って寝る

今年の秋は短かった。いまはもう冬の寒さになろうとしている。
足元が冷えるのでふくらはぎサポータをはめているが、タイツをはいてもいい季節になったんやな。歳をとるってこういうことかとしみじみ思う。ほんとに芯から寒さを感じるし、疲れてかなわん。
でも、食欲は去年もおととしも変わらないように思う。少々食べる量が減ったかな。体重が41キロ台というのも昔なら狂喜しただろうが、最近は当たり前である。ご飯というか炭水化物を減らしているから当然だが、「お腹が空いた」といいながらも食べないでいけている。少々の和菓子、チョコ、クラッカーとおやつも食べるがしれている。

大好物の柿はいくらでも食べる。柿で太ってもよろしい(笑)。
いまから柿を食べて、お風呂に入って、ストレッチに励んで、かかと落としの体操して、それから読みかけの本(村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル 1』)を読んで寝る。そうそう、寝る前に血圧を測っておこう。