梅雨寒におもうこと

関東地方は来週初めも入れて梅雨寒(つゆさむ)で冷えるとラジオの天気予報が伝えていた。今朝は関西地方の我が家も寒いくらいに涼しくて、つゆさむや〜とはしゃいだ。しかし、生活がすっかり夏モードになっており、朝起きたとき着るものがない。重ね着をするか、長袖を出してくるかしなきゃ。

姉が住んでいた家を明け渡して三ヶ月。わたしは一度も行ってないがもう整地してしまったかな。いつかどうなったか見に行く機会があるだろうか。
姉が手間暇かけてつくった庭はどうなっているだろう。
木々の下には雑草が生い茂っていた。5年くらい前から草引きをやめたので、どくだみ、ヒメジョオン、タンポポなどが元気に咲いていた。整地してなければ萩なんか勝手にあちこち出てきてるだろうな。
一角に紫陽花の大きな株があった。咲き出すと近所の人が花のついた枝を切りにきて持ち帰った。もらっていくほどの人気はなかったが、大きなクチナシが1株あって、わたしはアジサイよりこっちのほうが好きだったなあ。
そうこうするうちにつわぶきと水引草が咲き出すのだ。

ブログで楽しい生活送ってる

毎日ブログを書くのが習慣になっている。数えたことはないけど30年くらい書いているかな。一度そのうち調べてみよう。毎日書いてるけど、書いているだけで数字を出したりするのは苦手。なにか書くことないかなといってなにか書き、毎日が過ぎてホッとしているのがいま。今日もなにを書こうかなと思っているうちに11時を過ぎた。
で、いまのこの状況の気持ちを書くべえと思ったわけです(笑)。

読んでくださっている人はどうなんだろう。同じようなことばかり書いているから読者数は少ないだろうな。いっとき気になって調べようとしたが、最近は「ま、いいか」の心境でほったらかしである。書きっぱなし。80代も半ばになろうとする老婆の繰り言に興味をもって読んでくださってるかた、ありがとう。

今日は本の感想を書こうと思っていたのに晩ご飯が遅くなって、書くのも遅くなってしまった。明日は洗濯物が山積みだから午前中に片付けたい。今夜はふきんを洗って干してから寝る。
こんなことぐたぐた書いているがけっこう楽しい。わたしはブログですっごく楽しんでいると思う。

梅雨入りかしら

天気がよいのに膝が痛むので両膝に湿布を貼った。視界がぼんやりと暗くて、歯のあちこちで不都合が起きている。あきまへんわ。トシですなあ。
半年ほど飲むのをやめていた痛み止めを飲んだ。この歳で薬がクセになるからやめるというのはもうええかなと思って。飲まなくても辛抱できていたけど、飲んで痛みが弱まるのだからとぼちぼち飲みはじめることにしたわけ。

午後から着るものの整理をした。クリーニングに出すのが例年より遅くなってしまったので慌てて袋に入れた。まだ20%引きの期間中であるのを確かめた。よっしゃ〜
昨日までにやっときゃええのにね。そして今日になってシーツの洗濯。夜中から雨になりそうだからさっき部屋干しに切り替えた。

そういえば梅雨入りは明日かな?
梅雨に入ったせいで体調不良なのかも。
おいしいコーヒーを飲んでひといき入れよう。プラス チョコレートという選択もあるな。いま口に放り込んだのはナッツ。

洗濯で忙しい

今日はいいお天気で洗濯日和だった。昨夜、夜中に洗って干したのを午後取り入れてつぎを夕方干した。二人所帯なのに洗濯物が多い家だ。
今年は冬物をクリーニングに出すのが遅れている。毎年クリーニング屋さんの割引日にあわせてさっさと持っていってるのに、今年はまだタンスの中にぶら下がったままだ。日にちを調べて持っていかなければ。
家で洗うものをぼちぼち洗っている。椅子にかけてあった布類とかマフラー、帽子など洗濯機で洗えるものは洗い、柔らかものは手洗いし。あっ、カーテンがまだだった、これは梅雨が明けてからにしよう。ガスヒーターの片付けもしなくちゃ。

そろそろ薄手の布団をださなきゃ。毛布類も洗えるものは洗ってある。大きなものはコインランドリーに相方が持っていくといっている。実は、うちは二人ともコインランドリーのお世話になったことがなく、これを機会にやり方を勉強すると相方がいっている。コインランドリーを使うべきときにうろたえたらあかんやろということで。
好きな家事は洗濯という人が多いと聞くけど、洗濯機に放り込むのは好き。干して乾かして取り入れて仕舞うのは嫌い(笑)。

今夜はこれから晩ご飯食べて遊びにいく。体力があるかと心配だがぼちぼち慣らし運転中。

爽やかでなかった5月

去年までは5月というと「爽やか」と枕詞のようにくっつけていたけど、今年はちっとも「爽やかな5月」と思えなかったし、手紙にも書かなかった。真夏の暑さの日が多く、熱中症に用心しようと掛け声がかかる。ほんとうの真夏の暑さでなくても強い暑さに慣れてないから熱中症になってしまう。これほんまやったわ〜

わたしだってあとで気がついたがひどいとき1週間ほどは熱中症気味だった。そんなに暑くない午前や夕方でも体は暑さにまいっている。こんなにからだにくる暑い午前中や夕方はいままでなかった。

今日で5月が終わる。爽やかでない5月やったなあ。
今日はモンゴルに長期滞在していた友人がモンゴルのチョコレートをお土産に送ってくれた。コーヒーとよくあう香りの良いチョコレートで和んだ。
夜も本を読みながらチョコとコーヒー、そしてこれを書いている。9時ごろに雨がざざっと降ったから涼しくなった。ようやくの爽やかな5月はあと2時間で終わり。

突然の贈り物

近所の知り合いが「突然やけど、お酒好き?」と聞いたのでびっくりしながらも「わたしは好きだけどあまり飲めないです。ダンナは好きな上によう飲みますけど」と答えた。もしかしたら、彼が飲まないお酒の頂き物でもあるのかしらん、とアタマは自分に都合のよいようにちゃきちゃき動いた。

「梅酒なんですわ。30年くらいつけ続けたおばあさんが亡くなって梅酒が空き部屋に何十本もあるそうで。ぼくに飲んでくれと持ってきたのを仕事場に置いてあるんで、1本持っていくから飲んでください」
封をきちんとしてあるのを娘さんが開けて試し飲みし、彼ももらった1本を開けて飲んでみたらうまかったそうだ。

ということでうちに届いた1本。どっしりとした瓶にずっしりと入っている。ふたには「平成7年6月16日」としっかり書いてあった。えっ、23年ものじゃん。
さっそく開けてグラスに注ぐ。「ええ色やなあ」「うまそうや」と飲んでみたらすっごくうまい。

「うちのねえちゃんも梅酒つくってたのにだんだん面倒になってやめてしもたね、こうやって漬けておけば後でみんなが喜んだのに」といまごろいうてもしゃあないね。わたしが今年梅酒漬けても1年経たない間に飲んでしまうのは確実だ。

さあストレッチしよ

北海道帯広で39度なんぼまでいったと昼のラジオニュースでいっていた。大阪も暑い! けど、うちは暑さの中をベランダから入った西風が部屋を通り抜けて東側の窓へ出ていくのが心地よくて、機嫌よくヴィク・ファン・クラブ会報の仕上げ(綴じと封筒入れ)をやっていた。
相方が出ていくのにケーキを置いてくれていたので、それとコーヒーとビスケットでおやつ。途中で『マンハッタン花物語』を読んで気分をロマンチックに入れ替えた。

相方が夕方帰ってきて、外は暑かったとレモンと氷をたくさん入れて焼酎の炭酸割りをつくったのでちょっともらった。買ってきたトリの唐揚げとサラダも少しづつ。なにか食べたと思ってたみたい。
これでお腹がおさまり、わたしは台所の片付けして、パソコンに向かっている。相方はぐーぐーと夕寝。起きたらサンドイッチをつくってくれるらしい。それが晩飯。
昼に起きてからヴィク・ファン・クラブに体も時間も使った一日だった。さあストレッチしよ。

今年の夏は

我が家は夏のはじめは過ごしやすい。真夏になってしまえばなにもいうことなくひたすら暑いが、この時期はニュースで真夏日だのこの夏最高の暑さなど聞いてもそうかなと思うだけだ。

夜になるとベランダに面したガラス戸を閉めた。年寄りになったせいかもしれないが、暑さをそんなに感じないのだ。寒さにはおおいに感じることを忘れずに書いておこう。去っていった冬はいつまで経っても寒かったっけ。ガスヒーターの目盛りが上がるのをずいぶん気にしてた。

この季節、昔なら朝起きたらパジャマが汗でビショビショになってたりしていたが、ここのところ汗はかいてた感じはあるがそれほどではない。汗かいてないからもう1日着ようと思うくらいだ。
気持ちは若いつもりでも年寄りの体に強制変換されてしまったのを感じる5月。

とはいえ、まだ5月だ、
そのうちに梅雨が終わり西日が差し込むほんまに暑い夏がくる。年寄りでも大暑い夏が。

質素な生活、整体院には行く

今日は水曜日で整体院へ行く日。ばたばたと予約時間にかけつけた。わたしは駆けられないから相方が車椅子を駆けて押した(嘘、笑)。

先生に施療してもらいながら、いろいろおしゃべり。
夏は水分をしっかりとるようにとのこと。コーヒーや紅茶は水分ではなくて嗜好品だそうな。日本茶はよいそうだ。我が家はコーヒー、紅茶が大好物なんやけどあかんのか〜 いつも水を用意しておいて飲むように心がけよう。

こっちは東京の友人が遊びにくるとメールがさっき届いたこととか、先日買った『文藝春秋』の村上春樹さんの作品のことなど話しながらうとうと。ああ極楽。若い時からいいトシまで長いこと働いたからいま極楽させてもらってもいいよね、といいわけ。
食べ物質素、着るもの質素、本だけは読みたいのを買っている。

古い友人からワインがとどいた

今日は夫の誕生日、古い友人のMちゃんからワインとオリーブオイルが届いた。毎年忘れずに東京からプレゼントを送ってくれる。
知り合ったのは40年くらい前で、心斎橋のディスコへ遊びに行ったら、なんかの拍子に視線があって、なんか話をしたんだった。帰りに家はどっち?と尋ねたらうちの前を通って西の方へ行くとわかって、一緒にタクシーで帰った。それからはうちへ来るし、こっちも彼女の部屋に行くし、毎日のように行き来していた。

ハタチと40過ぎの遊び人が出会って、それに夫が加わって、最強の3人組が出来上がり80年代の夜の大阪を楽しんだ。パンク・ニューウェーブのライブにいっしょに行き、けっこう有名になっていたっけ。空手を学ぶグループと知り合っていっしょに空手の道場に行ったこともある。おかしな3人組だった。

Mちゃんは東京へ行ってから結婚して、毎年なにかプレゼントを送ってくれる。うちはもらいっぱなしでお礼の電話をするだけ。今年はハガキの礼状を出しただけだが、夫はゆっくり手紙を書くといっている。

ハタチと40過ぎが知り合ってから40年経って、いまや60と80過ぎでっせ。こうなったらどっちも立派な高齢者だ。