草の上で昼食

先月から天気の良い日は公園で過ごすことにしている。近くにそれぞれ特徴のある公園があるが、やっぱり広くて美しいうつぼ公園がいい。とはいえ、今日行くことにしたのは先週の帰り道においしいハンバーガー屋さんサウス・スウェルを見つけたから。メニューにケーキがあったから帰りにおやつを食べようと決めて出かけた。

出かける前にお腹が減っていたので豆乳を温めてバナナを食べた。それから相方はサンドイッチをつくった。飲み物も用意したという。車椅子に乗って膝にはおおきなお弁当入りバッグ。公園はたくさんの人たちがあふれるようにいたが、ケヤキと桜の木の下にいい場所を見つけた。シートを広げると食べ物だけでなく飲み物もいろいろ出てきた。昨夜の白ワインのの残りが冷えている。ソーダ水も冷たい。小瓶に入れたウィスキー。サンドイッチを食べながら、まずワインを飲んで、そのあとはハイボール笑。
クローバーの草むらがあって子連れのお母さんが摘んで首飾りを編んでいた。いまもそういうことをする人がいるんだね。

あとは、わたしは公園散歩、相方は昼寝、その後は通る人を眺めながらおしゃべり。日が陰ってきたので公園をぐるっとまわって帰った。昔、猫に朝ごはんを配っていた頃に咲いていた泰山木がますます大きくなっていて花がたくさん咲いていた。

帰りにはサウス・スウェルに寄って相方はホットドッグとビール、わたしはケーキとコーヒーで和んだ。愉快な日曜日だった。
帰ってから洗濯やら、寝具の整理やら、けっこう家事をやりました。

大阪市北部で平屋住まい

大阪北部というと高槻とか茨木とか大阪府の北部のことで、姉のところは大阪市の北部である。地震のときはよく揺れたようで、今日行ったら神棚の大切なものが小さな台に置いてあり、その前には榊が供えてあった。ころがり落ちたのを背が届かないのでまだ戻してないのだ。姉もわたしも背が低いから踏み台にのって落ちたらいかんので背の高い人がくるまでこれでいくそうだ。あとは押入れにしまってある古い物が前に倒れていたくらいですんでいる。本棚の上の花瓶が転がり落ちたのはもう整理してあった。姉は一人暮らしやから怖かったけどしゃあないと淡々としていた。平屋のせいか本棚はどれも動いてなかった。植木鉢も健在だった。

当日午後に電話が繋がったときは近所の人が来ているからと早々に切られてしまった。近所の人や民生委員さんが気にしてのぞいてくれるからありがたい。すぐに往診してくれるお医者さん、薬を持ってきてくれる薬剤師さん、ヘルパーさんが週に2日掃除に来てくれるし、週に2回デイサービスに行っている。週に一度は姪が行き、わたしはいまのところ2週間に一度行っている。

ハンバーガーの食べ方がわかった

遅い朝昼ご飯がすんで片付けがすみ、今日はうつぼ公園に行こうと決めて魔法瓶に熱い紅茶をいれた。途中でパンを買うことにして出発したがもう3時過ぎている。歩き兼車椅子プラス地下鉄で四つ橋線本町へ到着、また歩いてうつぼ公園へ。園内は人でいっぱい。広場にはテントを広げている家族が多い。子供たちは水遊びが楽しそう。水着の子も下着の子もおおいに濡れて遊んでいる。おしゃれな親がついていて20年くらい前にわたしらがよく来ていたころと大違いの風景だ。大阪西区がいまトレンディな場所になっていると聞くが、ほんまにこういう親子を見るとうなづける。

シートを草地に敷いてダンナは寝っ転がり、わたしは車椅子に座っておやつ。夕方近く空の一部に虹が見えたのは寝っ転がっている人が気づいた。
歩行訓練といいながらバラ園を一回りしただけで疲れちゃったよ。

帰りにカフェに寄りたいねといってたら、相方が以前DJパーティに来たことがあるとなにわ筋に面した明るいガラスドアの店を思い出した。そのお店がアタリで、うまいハンバーガーとビールとコーヒーにありつけた。
実はメニューのハンバーガーの絵を見てどうして食べるのかとびびったわたし。いままでハンバーガーを食べたことがマクドで3回くらいしかない。いちばん小さなやつだからかぶりついて食べた。この高いのはどないしたらええんやろ。
運ばれてきたのは10数センチはあるでっかいやつ。「この紙袋ではさんでおあがりください」とのこと。ほっ!! そうか〜
肉系統と野菜がたっぷりはさんであってソースがうまい。ビールに合う。途中でコーヒーをもらったらコーヒーにも合う。お店のお兄さんに「またくるね」といって帰ってきた。ときどき晩ご飯にハンバーガーを食べにこよう。

帰り道は日暮れどきを過ぎ西の空に月が現れた。わたしは昨日の夜に月と金星が近寄っているのを見損なって、遅くなってから金星のみ見たのだが、相方は心斎橋のビルの屋上で見ていたそうだ怒。今夜は「ほらほら、月が見えたよ!」とお愛想しながら車椅子を押していた。

ご近所

午後遅くにシュリットへ行って髪を染めてカットしてもらった。夕方遅く帰ってもご飯ができててええなあ、年下で男前でご飯を作るご主人でええなあと冷やかされた笑。まあ内情はなかなかしんどいものがありまするが笑。
ご近所情報をいろいろしゃべって、名犬シェル君と遊んでゆったりとした時間を過ごせた。コーヒーとお菓子が出て、置いてある『婦人画報』をあちこち読んだ。最近は老眼鏡を揃えてあって、「いちばんきついの」と貸してくれる。

「昨日はつるかめさんに行ってなあ」「あ、長いこといってないわ、元気やった?」「ふん『剣客商売』で盛り上がっててん」「えっ、あの子、本を読むのん?」てな具合で、大の男子だって男の子扱いのあたしら笑。
お医者さんの評判も食べ物屋さんの評価も褒め言葉ばかりで、このあたりは住みやすいのかしらね。
髪を濃いブラウンに染めてもらっておかっぱにカットしてもらってご機嫌よく帰宅。我が家は和食の用意ができていた。

ビオトープのある公園

大阪西区は公園が多いと思うが、どこの区でもこのくらいはあるのかな。今日の散歩は阿波座南公園にした。西区で仕事をはじめたときから納品などでよく通っていて、好きな公園だ。ブランコの下のあたりに四つ葉のクローバーがよく見つかった。通っていてふと下を見たら四つ葉だったことがあって、それ以来探す癖がついた。何本か見つけたっけ。いつのまにか工事で固い土だけになってしまって、四つ葉のクローバーの秘密の花園は終わった。

市民の協力による2003年からの工事で公園の西の一画にビオトープが作られた。15年経っていまは落ち着いた池になっている。
池の周りには柵がめぐらされているので、柵によりかかって中を見ることになる。わたしは背が低いから見るのに苦労するが、いろんな草が生い茂っていい感じ。その周りにはドングリとか実のなる大きな木がたくさんあり、秋から冬になると実が拾える。
東側は桜、楠、欅など大きな木が聳えており、藤棚がある。

今日のお楽しみ、なにわ筋へ出て少し東へ行ったところのカフェへ。コーヒーと自家製のケーキは少し高かったが上品な味でオーケーだった。

近所めぐり

今日は公園へ「歩き」に行った。行きしは車椅子に乗せてもらい公園に着いたら歩くという予定。わたしの頭には薩摩堀公園があって、バス停の奥の道のへんやといったものの確信はない。相方が地図を見て島津公園というのがあるでという。両方とも鹿児島と関わりがある名称だから行ってみようと島津公園に行った。近くなのに知らなくて中に入ったのは初めて。木々が大きく育って風格がある。ぐるりと道が造ってあるので散歩に最適だ。クローバーとハルジオンがいっぱい咲いていて楽しい。大きな藤棚があり葉が伸びている。花が咲いたら垂れ下がってきれいだろう。子供たちが遊んでおり、犬連れの散歩者もかなりいた。大きな病院の側だから入院患者さんたちの散歩にも利用されているだろう。

つぎに最初に目指した薩摩堀公園へ。何度か通りがかりに立ち寄ったことがある。こじんまりしているが風格のある公園だ。真ん中に大きな銀杏の木がある。黄葉したときの見事さを思い出した。

帰り道、新しく近所にできたカフェでお茶しようと入ったら、今日はキッシュが美味しいですとお店の若者がいう。ワインとキッシュ、そのあとバナナケーキとコーヒーでお腹ができあがった。
用事を片付けお風呂に入ってお腹を減らしてから、晩ご飯はソーセージとコルカノンでビール。

ピクニックと歩行訓練

ゴールデンウィークもほとんど家にいたので、からだに新緑が不足していると、ちょっと遠いけどうつぼ公園へ散歩に行った。窓から見下ろす街路樹のイチョウがいつのまにか枝を広げているのでよけいに誘われた。元気なときは散歩コースだったがここ数年はご無沙汰している。そうそう、ちょうど更年期のときに公園猫30匹くらいに朝ごはんを運んでいた。それぞれ名前をつけた猫たちの出席簿をつくっていたっけ。ちゃんとしまってあるからあとで出して懐かしもう。3年くらいやってた。

お昼ご飯はパスタですませたが物足りない分をサンドイッチをつくって紅茶とともに持参した。車椅子に乗せてもらって地下鉄の四ツ橋駅へ出て地下鉄のホームからは歩き。次の本町駅で下車すると靱公園はすぐである。バラ園に行って日陰を選んで座り、まず食べた。空は青く、白い雲が少し浮かんでいて、小さな子供たちが噴水で水遊びしている。バラは盛りを過ぎていたがまだ見頃だ。腹ごなしに公園内を歩いて、今日の訓練終わり。

公園を出てすぐに前から気にしていたスタバのようなカフェがある。広々してくつろげる雰囲気なのでコーヒーとケーキを頼んでゆっくりした。
あとでツイッターで知ったのだが、今日はケイト・ブランシェットの誕生日とのこと。実は夫の誕生日でもあった。甘いケーキを食べたから誕生日のお祝いはそれでいいことになった。

近場を楽しむー北堀江

遠いところへ遊びに行く余裕なんてとてもなく、ラジオニュースが伝える混み合う飛行場とか関係なし。近郊を歩く元気もなく、昔の登山写真が出てきたのを眺めている。30キロのリュックを担いで笑っているのは50年前のわたしである。
あのころは仲間と会うと相談がまとまり、次の休みに行くところがすぐに決まった。夜行列車で出発し早朝に山のふもとの村にある駅に着いた。そこから山に入るまでのこれから登る山を仰ぎ見ながら歩くのが好きだった。
とてもいい写真なのでそのうち山に登った話を書くつもり。

今年のわたしは足弱である。謡をやっている姉に電話で「弱法師(よろぼし)になってもたから行かれへん」と弁解している。まあ、ぼちぼちと回復にむかっているところ。
したがって遠くにはいけない。奈良も京都も神戸も遠い。さいわい、近くにいいお店がいろいろできたので近所を探検しよう。

新町もいいけど、堀江のほうがいいお店が多いような気がする。
今日はアブサンでガトーショコラを食べようと思って行ったら定休日だった。それならと前から気になっていたオープンサンドイッチのお店 G.L.B へ。いろんな種類のサンドイッチの写真があってどれにしようかと迷うところだが、一目見て「うまそう!」と思ったデニッシュサンドとコーヒーを頼んだ。相方は生ハムとアボカドのでビール。
新しい感覚のお店で迷ったが食べたらうまくて大満足だった。

堀江ベースでジャークチキンとヴィーガンケーキ

今年の冬は寒かった。体調が悪いままで外出する気にならず、キタへもミナミにも行く気がせずにほとんど家で過ごした。見舞いの言葉をいただいた友だちにも顔を合わさないままになっている。

2月ごろ相方がフェースブックに「かみさんのこと」と題して70年代のわたしのことを書き、写真とともに載せたら、たくさんの「いいね」をいただいた。10年くらい前にはクラブとか反原発デモとか顔を出していたから、わりと新しい知り合いもいるのだ。本だ、映画だといってもなによりもイキイキできるのは生きている人間の言葉だ。その上で本と映画があれば、そしてケーキとコーヒーがあればいうことなし。

まずベースへ行こうといいつつ日が過ぎたので、今日は車椅子でベースの琴美さんの顔を見に行こうと決めて出発。思ってた通り賑やかに迎えてもらってうれしい。
おいしいジャマイカ料理とヴィーガンケーキを食べて、たくさんしゃべってきた。なによりもおしゃべりが一番のクスリである。ピンポンみたいにすぐに跳ね返ってくる会話の妙に目が覚めたような気になった。なんといっても女どうしのおしゃべりが一番だ。買ってきたケーキを食べながらおしゃべりの続きは相方と。

たらの芽の天ぷら

午後遅くから近所を相方と散歩。銀行や郵便局の用事をすませ、無農薬野菜の出店で基本の野菜の他に勧められるままにタケノコを買い、タラの芽を1パックもらった。
行きしはとろとろ歩きたくないと車椅子に乗せられてたったと。いろいろ買い物してからは荷物を車椅子にのせてわたしはその後ろを歩いたが、まだたったと歩けなくてのろのろ。
でも街歩きは楽しい。ライオンキッチンでひと休みしてバナナケーキとコーヒーで和んだ。この店に入ったのは初めてだったが、女子向きの可愛いおしゃれな店で、ケーキの盛りかたもおしゃれ。
ここは去年の終わり頃まで田舎から野菜を持ってきて店の前で売っていたが、いまは休止中で5月末から再開とのこと。いろんな採れたて野菜を町に住みながら食べられるのがありがたい。

眩しい西陽を受けながらまっすぐに歩いた。何十年も前のことだけど東から西へ得意先からの帰りしの西日のすごさを思い出して、「あれはすごかったなあ、でもいまも日差しはいっしょや」「月日はたてどもおひいさんはいっしょやな」。

途中の花屋bunbunFlowersの店先で見かけたドライフラワーが可愛いから買った。包んでもらっているとき目についたのがライラック。きれいな紫色に惹かれてひと枝買った。ガラス瓶に挿すとテーブルが華やいで、たらの芽の天ぷらがもう一味うまくなったよ。
たらの芽の天ぷらは、堀江Baseのあるじ琴美さんのお世話で手に入れた米の油と米の粉があったので使った。すごく洗練された味でうまかった。