ふとん乾燥機が交換で新品に

3年くらい使っていた「日立ふとん乾燥機」がメーカーの都合で交換ということになった。うちでは支障なく使っていたが、案内状によると「電源プラグ根元部からの発火事故が1件発生いたしました」とのことで、改善品と交換してくれた。ただし布部分は前からのを使うことになる。
前のは本体が白で部屋の隅に置いてあると目立たなくて邪魔にならずよかったんだけど、今度はピンクだ。交換してもらうのに色の指定までできんわなと、そのままありがたく受け取った。

ヤマト運輸さんが新品が入れてあった箱に交換したのを入れていくというので、その場で入れ替えて渡した。
うちはマシンが新しくなった上に、プラグが新しく安全になってありがたい。
これから電源を入れて使ってみよう。今夜はぽかぽかと暖かく眠れるだろう。

台所から洗いかごをなくす

今日買い物に出た相方が『クロワッサン』を買ってきてくれた。女性誌の料理特集号をよく買ってくるのを二人が読む。記事を読んで楽しむのがわたしで、料理記事を参考に料理するのが相方である。
最初のページからぱらぱらめくっていくとおもしろい記事が見つかった。料理研究家の川津幸子さんのページ「川津さん直伝、手際よくおいしいものを作るために役立つこと」に、洗いかごについての提案があった。
洗いかごをやめて白いタオルをたくさん用意してどんどん使う。洗いかごを置いていたところに白いタオルを置くのだ。洗って拭いてすぐに片付ける。まないた周辺が広く使えるのがいい。
これいけるやんかやろやろと話はすぐについて、買い置きの白いタオルを出してきた。ステンレスの洗いかごは即廃止だが雑誌入れに使えるかも。

昔『暮らしの手帖』かなんかで、ドイツの主婦は寝る前に台所をきれいに掃除すると読んだことがある。真似をしたいが、ついつい洗いかごには拭いてない食器や鍋類がのっかっていた。
今日から食器や鍋類は清潔な白いタオルで拭いて仕舞おう。タオルをたくさん清潔に保つ労力がいるが、やる気になればできるだろう。

からだに言い聞かせたい

昨日の天気予報に昨日から3日間雨とあるのを見て、春分に湊町リバープレイスで行われる光合祭が中止かと悲観していた。わたしは階段がダメだから行かないが、楽しみにしている人が気の毒だ。それがお昼前に空が明るくなって、いけるんちゃうかとなった。フェイスブックを見た相方は、やるらしいからちょっとのぞいてくると出かけた。

わたしはつるかめ整体院へ治療に行って疲れをとってもらった。最近は会報疲れするようになって、ヴィク・ファン・クラブ会報を送ったあと疲れが出るから、つるかめさんの治療がありがたい。会話の中で、日々のストレッチが効いて体が柔らかくなっているって褒めてくれた(嬉)。まあ慌てずにぼちぼちいくべし。

家に帰ってお茶しようと思っていたら相方が光合祭から帰ってきた。「寒くてしゃあないからわるいけど帰ってきた。その分は夜になったら行くからと伝えてある」そうな。なにがその分なんや。でもって9時ごろまたお出かけ。
まあ体に気をつけて遊んでちょうだい。わたしのようにからだのいうことを聞くばかりじゃつまらん。もっと遊ぶぞとからだにいい聞かせたいものじゃ。

暖かくなったから生節の出番

こどもの頃は貧しかったから晩ご飯のおかずの中心はたいてい安い魚、さば、いわし、いか、あじ、さんまだった。初夏になると生節と焼き豆腐の炊いたのがよく出てきた。豆腐に魚の出汁の味がしみてうまいのだ。その残りにえんどう豆を入れたりして翌日のお弁当に入っていることが多かった。兄たちは残したり箸でぐじゃぐじゃにかき回したりしていたが、わたしはきれいに食べた。おいしくはなかったが不味くはなかった。
生節は普通の魚屋でなく乾物屋で売っていた。商品の上にお金の入ったざるがぶら下がっていて、店の人は手を突っ込んでお釣りを出すのだった。

今夜は生節と焼き豆腐と絹さやを炊いたんと、とりきもと菜っ葉の炒めたのとビールと日本酒、白いご飯と豆腐とネギの味噌汁、かぼちゃの煮付け、海苔、番茶。
生節は昨日の夜スーパーで深夜割引価格で買ってきたもの。プリンタインキが切れそうなのでいっしょに買ってきてもらった。

久しぶりのビールで酔った

わたしはお酒は好きだが弱い。うちの晩ご飯は相方と2人でたいていはワインを飲んでいるが、わたしはいつもコップに少々で顔まっかっか。基本的に1本を2日で飲む。毎日酒の肴が4皿くらいある。大皿をプレートに見立てて何種類かの料理を盛ることがあるが、たいていは1品1皿でパンの皿もあるからお皿総動員。洗うのが大変そうだけど、毎日やってるとそうでもない。

いつのまにか買い物と料理するのは相方で、片付けはわたしの仕事になっている。わたしが台所仕事をやってた時代は、気ままに買ってきたお皿や椀を使っていたが、いまはほとんど白だ。花柄や藍色のはさりげなく追放されてしまった。カフェオレボウルは別でロマンチック柄健在。
鍋類もシンプルなのを使っている。ザルやボールも洗いやすい収納しやすいのを買っている。

今日は買い物に行って、ビールが飲みたくなったとロング缶を1本買ってきたので、残っていたワイン1/2本とを飲んだ。おかずはレンコンのカレー煮、じゃがいもとセロリのブレイズ(蒸し煮)、三枚肉を炒めたのを刻みケールとプチトマトを添えて。トーストパンと紅茶。
久しぶりにビールを飲んだら酔った。コップに1/2だけなのに情けない。

これは余寒?

昨夜から寒い。お風呂で温まったあと、片付けてあった毛布をまた引っ張り出した。おかげで寝ているときは暖かかったが、朝起きたら寒い。窓を開けると冷たい風が吹き込んできた。ううっ寒!

ウィキペディアをみたら「寒の戻り」は「暖かくなった晩春の頃、一時的ながら異常に寒くなる現象のこと」とあった。それならいまの寒さのことではないね。晩春ちゃうし。
「花冷え」は「桜の花の咲く頃の寒さ」これもちゃう。余寒(春寒)は寒が明けた立春以降の寒さを示す」そうである。これか?
お水取りがすんで何日か暖かい日はあったけど。今日はなんかしらんけど寒い。

そういえば、暖かくなった晩春の頃に吉野に行ったことがある。花見客がかなりいたけど混んでいるほどではなかった。ロープウェイで登って歩き出したが寒くて寒くて、道端の露天の茶屋のカンテキにあたらせてもらった。帰るときお礼にと思いワラビをたくさん買った。小雨が降ってきて震えて帰ったっけ。
天王寺で降りて今日はマントヒヒへ行こうと、前回ビビってよう入らなんだ店のドアを開けた。そこでたくさん友達ができたんだった。1970年代のこと。

ホワイトデーに美味なチョコ

今日の午後は近所のつるかめ整体院へ行ってからだの手入れをしてもらった。
わたしにとって水曜日の1時間半はとてもぜいたくな時間だ。おかげで日常の肩こり膝痛目の疲れの悩みが減少して元気に笑っていられる。おしゃべり相手をしてもらうのも治療のうち。

今日はホワイトデーということで、バレンタインのプレゼントをしてないのにお返しのチョコレートをいただいた。先週、友人が扱っているモンゴルの塩「蒙古颪」の小袋を珍しいからとあげたのでお返しだそうだ。何倍返しになるのかしらね。ありがたくいただいておやつに食べた。老舗の洋菓子屋さんの濃いチョコレート。

大阪の川と橋と小野十三郎の詩集『大阪』

ちょっと用事があって大阪ドームの近くへタクシーで行った。二人で行くので、もし必要があればと車椅子を畳んで荷物入れに。帰りは暖かくて気持ちよいので相方が車椅子を押すという。帰り道はよくわかっているので、どの橋を渡って帰るかと相談した。千代崎橋は家の方からは離れているので松島橋がいいかな。そうそう大渉橋が渡りやすかった記憶がある。大渉橋へ行ったら橋の横に木津川に沿って松島橋まで遊歩道のようなものができていた。全部コンクリート造りだから色気はないけどよく清掃されて清潔な感じ。
気持ち良いので歩く練習をすることにして、空の車椅子を押しながら次の松島橋まで川のほとりを歩いた。気持ち良い。かなり足の具合もよくなってきた。歩きのためだけに、ここにきて散歩するのもよいなあ。

川に沿って歩いていると水鳥が浮かんでいるのが見えた。なかなか風流じゃん。大阪ええなあ。
小野十三郎の『大阪』を思い出した。
「姫島や千船では道はすべて海のほうに向かっている」というような一節があった。千船の会社で働いているとき大切にしていた詩集だ。自転車で川に沿ってずんずん下り海に近いところまで走ったことがあった。

クシャミ交代、なんでやろ

ここんとこ毎日「明日は花粉の飛散が多いでしょう」と天気予報でいっている。これまでうん10年にわたって気にするのはわたしだった。蕁麻疹とともに花粉症もわたしの持病で、春に近づくと「痒い」のと「クシャミ」が並行して進行する。
今年は蕁麻疹のほうは順調(?)に出てきている。ちょっと暖かい日は痒い。痒いなあと背中をガシガシ掻くとそこが熱を持って腫れている。痒いのはかなわんが、掻くと気持ちよいのでめちゃくちゃ嫌な気分ではない。

先日から花粉情報が伝わっているのにクシャミが出ない。あまり外に出てないからかなと思っていたが、去年までは洗濯物の用事でベランダに出てもどってくるとクシャンとクシャミだったのに、今年はそれがない。

それがね。わたしと入れ替わりに相方に花粉症の症状が出ている。家ではクシャミと鼻水に間断なく襲われて、テッシュの箱を持って部屋の中を移動している。昨夜は心斎橋のクラブでお店の人がテッシュの箱をテーブルに持ってきてくれたとか。

なんで二人でクシャミとなれへんのかおかしい。ダンナがクシャミしてあぶあぶしているときに滞りなく食べたり飲んだりしているのだからええ気分や。こんなんいうてたらバチが当たって明日からクシャミの嵐になるかもしれんね。

お水取りが終われば、春

お水取りが終わる3月14日が待ちどうしい。その日を限りに寒さが引っ込むわけではないが、お水取りが終われば春と昔からいうてきたんやから。

一度暖かくなってからまた冷え込むのはつらい。今年はそれが何度かあった。暖かい日は気分が良くて膝も調子よく動いて膝痛から永久に解放された気分になる。寒い日は、今日もだけど、室内でも動きづらくて、あの暖かかった日の開放感はなんやったんやと思う。
明日は午後3時が最高で12度だからやっぱり寒い。
月曜日は15度、まあまあ過ごしやすそう。火曜日になるとなんと20度、水曜日は22度やって。いまの寝具で寝たら暑くて夜中に掛け布団をはいでしまうだろう。

その後の気温はどうなるんじゃろね。
毎日が暖かくなったら家中を掃除して、毛布類カバー類の洗濯して、パジャマや部屋着を春向けに替えて、厚手のはしまいこまねば。