背が伸びた?

今日の午後に美容院シュリットにカットと茶髪にしてもらいに行ったのだが、ドアを開けて入ったとたんに「背が高くなった!」とシマさんが叫んだ。まさかのまさかですよ。わたしはこどもの時から背が低くて、公称150センチといってたが、実際はちょっと足りなかった。最近は145センチくらいといっている。長いこと測ったことがないからわからないが、とにかく低い。
シマさんも小柄だがわたしよりは高い。いつもは自分の目の高さよりずっと下にわたしが見えてたのに、今日は目の高さに見えるという。かなりオーバーだ(笑)。会話はそれっきりだったが、最後の仕上げのときにまたいわれた。そのときは思い当たるところがあった。
日々のストレッチが効いているのだ。こういうことやと思うよとテニスボールストレッチの話をした。首、肩甲骨、背中、腰の4ヶ所といったが、お互いに肩こり症なのでわかりが早い。そか、そか、そこにボールを当てて寝たらええんやなとシマさん超納得。テニスボールはお客さんがコロコロ体に転がすようにとくれたのを持っているって。さっそく帰ったらやるっていってた。脊柱管狭窄症の予防になるよ(笑)。

こうも考えられる。脊柱管狭窄症で背骨が縮むかどうかして背中がまるくなる癖がつき、見た目も背が低く見えていた。ここにきて毎日ストレッチして1ヶ月半経ったら背中が伸び、背も伸びてきた。
もしもほんまに背が伸びているとしたら万々歳だ。ストレッチを続けよう。

明日の昼ごはんはアサリのパスタ

今日の晩ご飯は白いご飯とチゲ納豆の味噌汁と焼いた鮭と生椎茸炒めとトマトにマヨネーズが主の自家製ソースをかけた一皿で質素だった。節約して酒なし。しかもチゲ納豆は半分残して、明日の晩ご飯はご飯の残りとお餅を入れて雑炊にする。その代わりというかなんというか、明日の昼ごはんはアサリのパスタとアボカドとレモンをのせたオープンサンドのおしゃれなご飯だって。楽しみだ〜

うちはエンゲル係数が高い。テレビや新聞にはお金を払ってないが食い物にはお金がかかっている。肉や魚や野菜だけではなく、調味料などがバカにならない。オリーブオイルやハーブやコーヒーやお茶やチョコレートなど高価なものを買ってくる人がいるから。

明日は美容院シュリットに予約を入れてある。カットしながら名犬シェル君にパスタを食べた唇をぺろぺろされるのが楽しみ〜

ポーチドエッグとスクランブルエッグ

先日、ソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』という映画を見たとき、映画スターの娘がハリウッドの高級ホテルで朝食をつくるシーンがあった。大きな鍋からポーチドエッグをすくいあげるところがよかった。
一時期うちでもポーチドエッグに凝っていたときがあった。そのころ吉田健一さんが卵はポーチドエッグと書いてはったのを思い出した(覚え間違いではないと思うけど)。
映画を見た翌日のご飯にポーチドエッッグが出た。ちょっと中身がお皿に流れてたけど味は上等。ええ卵を買ってきたから間違いない。それから毎日のようにポーチドエッグが出てくる。だんだん調子に乗った感じですっきりと出来上がっている。これはブキッチョなわたしには無理だ。

毎日上品なポーチドエッグを食べる快楽はありがたいけど、わたしの好きなのはスクランブルエッグなのである。タマゴだけのもいいけど、手元にある野菜やハムを炒めたのにタマゴを混ぜてかきまわしたのが好き。

テニスボール使用ストレッチは健康の泉

年末の強烈な風邪引きにはまいった。どこが悪いとかでなくて全身がしんどくて動けない。でも病気になった気がしなかった。寒くて眠くてかなわんから暖かくして寝て、寝たら治るという確信がなぜかあった。
足腰のしんどさは偶然義弟の年賀状の文面から脊柱管狭窄症だとわかった。本のタイトル(酒井慎太郎 著『脊柱管狭窄症は99%完治する』)を教えてもらって買って読んだら納得できた。これを真面目にやったら治るはず。

ということでテニスボールを100均で買ってきてやりはじめた。
ざっと説明すると、本の写真を参考に背中を床につけて寝る。背骨に沿って、首、肩甲骨、背中、腰にあたる部分に説明通り順番に置いて約3分間じっとしている。ボールの硬さで少々痛いが慣れてくると気持ち良い。やってるうちに気持ち良い場所が決まった。
1日に2回か3回、ひたすら毎日やって効果が出るのを待っているが、肩こりや背中の凝りがよくなったような気がする。副効果ですかね。

それからすごいことがあった。
毎日のように快便!! いままで普通にいう便秘までいかないが、2、3日出ないなということがあった。いまやほとんど毎日!! 脊柱管狭窄症の症状から回復しても、ストレッチは回数を減らして毎日やろうと思っている。気持ちいいんだもん。

暖かいからすこし片付け

ひな祭りは関西風にひとつき遅れの4月がいい。または旧暦がいい。そういったものの口だけでなにもしないけど。ひなもなく花もなしで、春3月4月。

昼過ぎに起きて昼ごはん食べておやつを食べて、台所を片付けたら晩ご飯だ。
今夜は玄米ご飯と納豆チゲ(納豆、豆腐、キムチ、豚肉)、ぶりの塩焼きと温野菜、漬物、りんご。
明日の個食朝ごはんのために納豆チゲをどんぶり一杯分残した。お餅を入れたらうまいのなんのって、といまから想像して楽しんでる。

晩ご飯後にすこしだけ部屋の片付けをした。石鹸類など買い置きの雑貨を整理して使うときに出しやすいように段取り。でもいまはいいけど、月が変わるころはまたぐちゃぐちゃになってたりして。目に見えるよう。

食べたいだけ食べて、明日の段取りもできてストレッチもやり、あとはお風呂にゆっくり浸かりマッサージして読書の続きは眠くなるまで。
よーし、段取りできたしココアをつくろう。

なに飲む? コーヒー、紅茶、ココア、お茶があるけど

晩ご飯の片付けがすんでひと休み。さてなにか飲もうかとなというとき飲むものは、まずコーヒーだが、豆を挽くか、袋入りの挽いた粉で淹れるか。紅茶ならダージリンとラプサンスーチョン、ココアはバンホーテンでミルク在庫あり、お茶なら煎茶と番茶。さて、いまなにを飲みたい?
コーヒー紅茶ココアにはビスケットとチョコレートとナッツ類あり。お茶には袋入りのふるさと菓子あり。

部屋に流れてるのはイビザのテクノパーティのYouTube、DJのゆるやかな動きとリズムに合わせて、食後なのでソフトドリンクでガマン。
ゆるい金曜日の夜。もう少ししたらブッシュミルズが少し残っているから飲んで楽しもう。

春の嵐の朝

昨夜はずっと起きていて風雨を気にしていたが、午前2時過ぎに横になったときはまだたいした降りではなく風も吹いていなかった。すぐに寝てしまって、明け方一度目が覚めたときは雨は降っていたが静かなものだったので、こんなものかとおとなしく寝た。そのあと何時頃かすごい雨風の音で目が覚めた。それから午前中いっぱいすごい風と雨だった。といっても起きてみることもせず寝ていたが。クライマックスのときは熟睡中(笑)。

昼過ぎにベランダに出たら大雨のあとが残っており、ああようけ降ったんやなと空を見上げたら、青い空。洗濯してちょっと風が強いが干した。ひるがえる洗濯物が心地よいが、ちょっと心配。その後は風が収まって普通の午後になっていた。

春の嵐

いつも決まった時間にラジオをかける。NHK第一放送にセットしたまま、昼の12時と夕方7時のニュースを欠かさず聞く。たまに忘れるけど、たいていはニュースの時間や〜とスイッチを入れる。野村正育アナウンサーの端正な声がお気に入り。わたしはニュースを聞くのが好きで、天気予報も好きなので、今日のような日は一所懸命聞いている。
今日はトップニュースが天気情報だった。大阪も夜中には大荒れの予想である。ふむふむ夜中といっても起きてるときかな、もう寝てるかな。2時ならたいてい起きて本を読んでるかネットをやってるか、と書いたけど、やってることは昼でも同じ笑。

いそいそとベランダで洗濯物を取り入れ、降りこんで濡れたら困るものを片付けた。これで少々の雨風は大丈夫。
ネットで天気予報を見たら0時前後に大雨予報が出ている。そのころなら起きてるがな。
ついで「YAHOO!天気・災害」のページを詳しく見ていたら「大阪市西区の大雨警戒情報」というのがあった。「警報・注意報」のところは、「雷、強風、波浪」となっている。
春の嵐ですね。

バレンタインデーはうちの猫の命日

バレンタインデーはうちの飼い猫花子の命日ということは忘れることはないのに、何年前か覚えていない。日記を書いているからそのうち遡って調べよう。
相方はその当時得意先に出張して仕事していたので夜遅く帰って来た。花子はわたしに抱かれて相方の声を聞きつつ息を引きとった。
バレンタインデーだったのでマイルス・ディヴィスの「マイファニー・バレンタイン」をかけて花子のこの世の別れとした。

今日のSNSに友人が自分の猫が病院にいると書いていたので、わたしはうちの花子を思い出した。花子を拾ったのは春浅いころだった。抱いてジャケットのジッパーをしめ腕で押さえて通勤したっけ。桜咲くうつぼ公園に散歩に連れて行ったら、いろんな人に可愛いといってもらった。
病院へ連れて行ったのは4月ごろだったかな。知り合いに教えてもらってアメリカ村の病院へ行った。その夜のさびしかったことは忘れられない。病院に預けてから心斎橋の喫茶店でココアを頼んだ。

それから22年一緒に暮らした。人見知りをする内気な猫だったが、わたしらにはわがままいっぱいで贅沢この上なし。男の子だったけどピンクが好きなので、クッションとかリボンとか少女っぽくしてやった。ピンクの服を着たくまちゃん人形が大好きでいっしょに留守番してた。

冬は半干し大根で栄養をつける

昔は切り干し大根は好きというより日常的に食べるものだった。よく乾燥した切り干し大根と干し椎茸の細切りを水でもどし、にんじんも細長く刻み、薄揚げも刻んで出汁で炊いたもの。子供のころしょっちゅう食卓に出たものだ。兄と弟は晩ご飯の残りをお弁当のおかずにするといやがったが、わたしは残さず食べた。家を出てからも母の味を思い出して見よう見真似でつくって、いつかおふくろの味的なおかずになっていた。

我が家の食卓に最近なぜか切り干し大根が出てこない。作る人の好き嫌いや得意不得意があるのかな。自分がご飯をつくらないからつくってくれといいにくい。その代わりのように近所の自然食の店で売っている半干し大根を買ってきて変わった大根料理を食べさす。半干しの大根を水につけて何日かおき、輪切りにして豚肉と炊く。大鍋でたくさん炊いてすぐに食べてもうまいし、タッパーに入れて冷蔵庫に保存し、熱いご飯に冷たいおかずを食べるのもうまい。冬の大根は特に栄養があると自然食品店の人がいってたそうな。