明日の朝は台所と風呂場の排水管の掃除をするから在宅しているようにと10日ほど前にマンションの管理者から知らせがあった。上階から順番にいっせいにやるので留守にしたらいけない。年末の風物詩みたいなもので、来てくれる日の前日は台所と風呂場の掃除をちゃちゃっとやっておく。いまはとてもきれいになっている。これで明日水の流れがよくなったらいうことなしでお正月がくる。
ついでに住まい全体の掃除をしたらいいようなものだが、これがなかなかできない。年末正月と区切らなくてもしたいときにするといいながら、洗濯優先、掃除あとまわしなのである。
あるとき、掃除しなきゃと叫んでやり出す。髪の毛が落ちているのを見つけたときなどね。抜け毛にほこりがからまったのが部屋の隅や机や棚の足元にくっついているのを見つけるとさすがにぞーっとする(笑)。埃では死なないとうそぶいているけどね。
老眼だからと最近は埃が見えないことにしている。年取って都合の良いこともあるのだ(笑)。