今日もにわか雨

今日は8月の終わりとは思えない涼しさで過ごしやすい休日だった。明け方にタオルケットの上に上掛けを出してきて掛けた。深い眠りに入れて気持ち良かった。

今朝というより昼過ぎだが目が覚めたらいい天気だったのであわてて洗濯して干した。昨夜干しておいたふきんが10枚ほど風に揺れている。気持ちよく乾いているので機嫌よく取り入れた。使用済みふきんも連日の雨のせいで溜まっていたから。
洗濯ものも昨夜干せばいまごろ乾いているはずと後悔したが、夜中にも雨が降ってたようだからかえって濡れてしまう。ふきんはうまく濡れないところに干したのでよかったけど。なんて、洗濯好きのぼやき。

それで今日は昼過ぎに洗濯して天気はよいし機嫌よく干したんやけど、夕方近くにまたにわか雨。これまた慌てて濡れないところへ移動。夕方雨があがったので相方が買い物に行った。でも帰り道では降られたそうだ。降ったり止んだりね。
毎日、昼夜にわたって雨が降る。梅雨どきにあまり降らなかったからそのぶん降るのかな。

『どしゃ降り』は49年前の映画

今日はずいぶん雨が降った。土砂降りっていうのはこのことかと改めて思ったくらいのどしゃ降りだった。こんな日に雨に濡れずに家にいられてなんて運がいいんだろとしみじみ思った。仕事をしているときは配達や御用聞きで外に出ることが多く、雨の日は大変だった。いまは「よう降るなあ」といいながら外を眺めている。この境地にくるまでよう働いたからこれがある。

どしゃ降りという言葉で、昔梅雨時に見た『どしゃ降り』という映画を思い出した。新世界の映画館で見て外に出たらどしゃ降りだった。雨の中を地下鉄の駅まで走って帰った。いまちょっと検索したら1970年の作品だ。49年前? びっくりするなあ、もう。そういえば、そのころは岸の里の文化住宅に住んでいた。映画を見て帰りどしゃ降りのなかでさっき見た映画の話をしてたら気色悪くなったっけ。
モーリス・ロネとロミー・シュナイダーの顔はよく覚えている。ふたりともすごく好きだったからどしゃ降りの中を新世界まで行ったんや。

まだまだ遠い白髪の美

美容院シュリットへ行って髪のカットをしてもらった。白髪と茶髪が混じって混乱しているあたまをカットして梳いてもらったら見た目がよくなった。「まだだいぶかかるで」「そうかあ、待つしかないなあ」と嘆いたら「このままでも可愛いやん」と慰めて写真を撮ってくれた。ふん、けっこういけるね。白髪率は何パーセントかな。茶色く染めた髪がかぶさるようにカットしてあるのでまだ茶髪に見えるが、生えだしたところ、伸びはじめたところの白髪が確実に増えている。

姉は染めていたがだいぶ前に白髪にもどしパーマをかけているが、白髪が波打っているのもいいものだ。最近は施設の美容室でやってもらってるみたい。妹は黒いときも白くなっても関係なく自然派なので、いま真っ白なおかっぱにしている。わたしの髪はシュリットさんの腕におまかせ。

ヴィク・ファン・クラブの会報

毎日うっとうしい天気が続いている。
午後からつるかめ整体院へ行ってきた。昨夜寝つきが悪かったせいか朝から不調だったが、治療してもらって体調があがってきた。夕方までコーヒー飲んだり本を読んだりしゃべったりしていたが、体調があがったら「会報せなあかん」気持ちになってきた。

ヴィク・ファン・クラブの会報8月号がまだできていない。モンゴルで活動している人の報告2ページは先日できあがっている。毎月連載の「Live on」を片付けようとやりだした。ご飯をはさんで2ページさっき出来上がり。予定は12ページなのであと8ページ、残りのほうが多いじゃん。
まあ、なんとかなるでしょ。いつもそういってなんとかやってきた。今月ができないはずはない。送るのは9月に入るけどなんとか8月号やっつける。

それでいま気になってちょいと調べてみた。最初の号は1992年1月である。ええっ、27年経ってる。延々やり続けて途中休みなしで27年、いかに体と心が丈夫かわかる(笑)。実は、いま体のほうがちょっと危ういんですけどね。

VFCの会報はアップルのパソコンとともに歩んできた。機械音痴のわたしがこうしてやっていけてるのは、アップルのおかげである。創刊号から会員のみなさんの手紙を文字打ちしてレイアウトして、という作業をアップルのパソコンだからできた。初期の頃、黙々と日曜日に仕事場で文字打ちしていたことを思い出す。いまはでっかいパソコン机に向かってえらそうにしているわたし。もうすぐ85歳になります。

納豆、海苔、梅干し・・・

今夜は相方が風邪ひき中につき晩酌はなし。テーブルには酒の肴ではなく十穀米の炊きたてごはん。味噌汁、カツオのタタキ1人前を半分ずつ、トマトと玉ねぎの酢漬け、冷奴、納豆、海苔、梅干し、ほうじ番茶という質素なメニューだった。おやつのぜんざいがお腹にまだ残っていたし。
元気なときはカツオのタタキは2人で3人前を食べていたが、最近は2人前どころか1人前を半分ずつで満足している。高齢者になったもんやのう(笑)。

冷奴と納豆と梅干は定番で、ときどき好物の海苔が出る。海苔は東京大森の守半のを妹が毎年送ってくれる。
梅干は淀屋橋の野菜市でクラシックに漬けたのを買ってくる。野菜のほかに自然食品いろいろ、お茶とか餅とかあってありがたい。ここの草餅は逸品。
最後はほうじ番茶でしめて気分良く晩飯終わり。

季節の変わり目

今年は梅雨に入るときも梅雨明けごろもしんどかった。からだがいうことを聞かないというのか、しゃきっとしない日々だった。祖母や母が独り言のようにいってた言葉が思い出される。「季節の変わり目やからしんどいわ」「しんどいのは季節の変わり目のせいや」そばで聞いていてそんなもんなのかと思っていただけの子供のころのわたし。

季節の変わり目にも気が付かず若さで走り通し、いいトシになっても自信たっぷりに走っていた。順番に衰えていくのではなく、ここへきてストンと落ちたので、気分がわるい。いままで張りつめていたのが一箇所破れたらあちこち破れだしたってところかな。母が亡くなったのは87歳だった。おばあちゃんは70代だった。時代が変わっているからもうちょっといけるかな。

このブログを読み返してみれば、ずっと元気というわけでなく、しんどいとか風邪ひきとか書いているけど、いまほど落ち込みが激しくなかったような気がする。
さっき血圧もあがっているような気がして測ってみた。少し高いがそれほどではないので一安心。

これアップしたらストレッチやって寝よ。『家なき子』の好きなところを読んだら落ち着くかもね。季節の変わり目じゃん、気分を変えてもう一度。

ラーメン食べて汗かいた

今日はおやつにロールケーキを食べたので晩ご飯が遅くなってもいい。けど作るのはしんどい。「ほなあたしはラーメンでええで。というか、ラーメンがええわ」ということで、晩ご飯は先日非常用に買ったさっぽろ一番塩ラーメンを食べることにした。

わたしのラーメンは野菜をぱっぱと炒めてラーメンにのせるだけだけど、相方のはゆで卵、ハム、赤唐辛子、もやし、刻みネギが入っていて、彩りよく調味料もいろいろ。その前に酒は焼酎炭酸割り、酒の肴(豆腐とトマト玉ねぎピーマンにオリーブオイルかけ)と、豚肉とツルムラサキの炒め物。けっこう手間をかけて出てきた。

ラーメン食べて汗かいたけど、さっき降った雨が効いたのか風が冷たくて気持ち良い。
これからわたしが片付けをする。台所も真夏が去って仕事しやすくなった。
今日はロールケーキとラーメンで炭水化物を摂りすぎだ。明日からまた節制しなきゃ。

秋の気配

午後から日が陰って雨が降りそうだったがようやく降り出したようだ。もう10時過ぎている。夕立かと思ったら深夜の雨。そういえば昨夜も遅くに雨音がしていたっけ。
なんか足りないなと思っていたら、今年は姉の家に行かないから、行動力が足りてない。義兄が亡くなってから10年の間ずっと毎週一度訪れていた。

いま施設にいる姉の自慢の庭にはいろんな木や草花が植えてあった。植木屋が年に一度入っていたが、そのほかは我々が世話していた。ホースを引っ張っての真夏の水やりは辛かった。いま頼まれてもでけへんな。
8月の終わり頃には萩が大きな枝を伸ばして咲き出す。9月になるとほととぎすと水引草が仲良く伸びて可愛い花をつける。お彼岸がすんだら金木犀がいい香りを漂わす。つわぶきも伸びて黄色い花をつける。

姉が庭の世話をするのが億劫になり雑草引きをサボりだしてから、タンポポ、ヒメジョオン、ネコジャラシなどがいっぱい伸びてきた。「この子らもそれなりに可愛いね」と姉が言い出し、この3年ほどは雑草の庭でもあった。もともと雑草愛好家のわたしはモンクがない。たまに珍しいのが花をつけていて話題になる。わたしは帰ってからネットで探し出して姉に名前を教えるが、覚えていたためしはない。
毎年花が咲いたら近所の人に切ってあげていたが、今年はみなさん寂しいことだろう。隣家の女主人は亡くなったそうだし。

毛細血管を増やす運動ー『週刊現代』の記事から

『週刊現代』をずっと買っている。本の紹介ページが気に入っているし、特集が中高年向きで興味のある記事が多い。今週も「死の準備とその心構え」とか「転んで死ぬことになった60代以上の人たち」なんていう記事がある。読んでおけば役にたつと思うのである。

そのほかにゴルフの渋野さんの記事の次に「薬で治さない生活習慣病治療」というのがあった。薬で寿命は延びないとか、高血圧はただの「老化」とか、読むと気になる。
だーっと読んでいくと、老化と毛細血管の密度低下で、「毛細血管を増やすためには運動が必要」で、まずは「開眼片足立ち」という簡単なチェックをしよう、とある。まず、両手を腰に当て、両目を開けた状態で片足立ちを維持する。転倒に気をつけながらまずは20秒。20秒維持できない人は隠れ脳梗塞と認知機能低下のリスクが高い、そうである。
で、やってみたら揺れながら20秒いったので、ほっ! 何度も繰り返してやってみている。毎日の体操の中に組みこんだらいいね。脳梗塞も認知症もなりたくないから。こんなんやると体操が増えてかなわん(笑)。

夏バテして夏負け

お盆まではなんとかもっていた体調が、大型台風がくるとの予告でゆらぎ、それ以来なにかと疲れて、これが夏バテかと身にしみる疲れを味わい中。アホなことをいうててもトシには勝てまへん。
それでも、やることはやらなあかんと自分の分担の家事は片付けている。それがとてもしんどい。休み休み片付けているがなにゆえこんなにしんどいのかな。

今年はめっちゃ暑いしバテて当たり前かな。クーラーで冷やせといわれても、冷やすと冷える。冷風が通って足元が冷えるので、ふくらはぎサポーターをつけて膝には湿布を貼っている。水はおおいに飲んでいる。ぬるい湯に入ってゆっくり下半身を温める。熱中症対策にクーラー奨励だからこそ冷えをやっつけにゃ。

たいていのしんどさは寝たら治るのがわたしのいいところで、もうちょっとしたら横になって目をつぶる。そしたら一気に爆睡して明日の朝に目が覚める。まあ膝は痛むけど、そこは我慢の子。