ちまちまとやっている『ヴィク・ファン・クラブ ニュース』

今日は昼も夜も1日中ヴィク・ファン・クラブの会報作りをやっていた。まあ1日中といってもそこそこツイッターや知り合いのブログを読んだりしているけど。その合間に体操したり洗濯したり。ご飯も食べたし。感心なことにおやつは食べてない(笑)。
いま11時過ぎて区切りのいいところで今日の作業を終える。あたしってちまちまとパソコン仕事するのが好きなんやな。Pagesを駆使してレイアウトができていくのが楽しい。

ヴィク・ファン・クラブはこれから何度もうれしそうに書くと思うが、今年25年を迎える。すごいよね、だれに頼まれたわけでもなく、サラ・パレツキーさんの小説の主人公ヴィクが好きというだけで集まって24年経って、いまのところ25年は迎えられそうだ。

わたしはどうもちまちまと手仕事をするのが好きらしく、A4で20ページを越えてても黙々と作業する。今日ふと思い出したんだけど、こどものときに着せ替え人形を作ったときとおなじようなものみたい。ちまちまと厚紙に中原淳一を真似て描いた女の子を切り抜いていく。彼女がどこかへ出かけるためのドレスを描いて切り抜く。着せ替えては彼女の物語を想像でつくり上げる。
あかんのは超不器用で下手くそなので出来上がりがよくないこと。それは想像で補って自己満足してた。

しかし『ヴィク・ファン・クラブ ニュース』は不器用な作りの会報でも原稿の内容が素敵なので素晴らしいです。そして24年間毎月出してきたから全巻のファイルの量が半端じゃない。

大好きなツイッター

早くも今年になって10日が過ぎた。年をとると月日が経つのを早く感じるようになるというけど、ほんまやわ。どんどん時間が日が経っていく。どないしょうと思ってもしょうがない。できるだけ一瞬、一時間、一日を大切にしていく以外ないよね。

なんてことを思いながら、パソコンの前に座ってツイッターを読んでいる。ええ加減にせんかいと思いつつ目の前の発言を読み、次の書き込みに目を移す。ええ加減にせんとあかんわと思うのだが、ほんまにSNSが身にあっているのだ。しゃあないです。

ツイッターにはほんまにお世話になっている。ニュースが早い、ニュースに関するそれぞれの意見がわかる。地震情報も即時だし、訃報も早いし。いちばんありがたいのは映画と本の最新情報だ。
若くておしゃれで気の合う(自分が思っているだけかも)友だちもできた。

わたしの自炊本(PDF)第1号は「嵐が丘」

おととい7月31日に500円玉貯金を入金してきて、買うと決めてあったスキャナと断裁機を注文した。それが8月1日の朝に断裁機が届き、スキャナが今日2日の朝に届いた。すっごいスピードに驚くけど付いていく(笑)。
ええ塩梅に断裁機がさきにきたので、さっそく用意してあった本を断裁(わたしでなくて相方が)して準備OK。今日はさっそくスキャンにかかり、相方の古い文庫本を数冊やってみてOKだったので、午後から「嵐が丘」をやってもらった。表紙カバーも入って上品な出来上がり。字が小さくて読めなかった文庫本がiPad miniで読むと読みやすくて涙が出そう。
この調子だとぎっしりつまった本棚ひとつが思ったより早く整理できるかも。押入れの本も引っ張り出してきて整理できるかも。

最近とみに充実した時間を過ごしている実感がある。いまを走っているという気持ち。

Evernoteを設定してもらった

iPad miniを買って3日目、夏目漱石の「吾輩は猫である」と「草枕」をすいすいと読んだ。読みやすい上におしゃれで持っているのがうれしい。わたしのやりたいことってこんなもんだ(笑)。

さて、Mac miniとiPad miniとiPhoneが揃ったところで、evernoteを設定してやるわと相方が言う。その3つでevernoteの情報が共有できるんだって。いままではMac miniだけの世界でいろいろしていたが、それぞれのデバイスでMac miniにある情報を読むことができるし、加えたり変更したりできる。
ノートをとるように情報を蓄積するといっても、まだわたしにはよくわからんが便利なもののようだ。
とりあえず、ノートにタイトルをつけて作ってもらった。読書ノートとかね。いままでのメモ帳からこちらに移したら実際に使えるような気がしてきた。
なんとか使っているうちにうまく使えるようになるだろうと希望を抱いて今夜は寝る(笑)。

iPad miniがほしい

さっきツイッターを読んでいたら「アップル、大型iPadの量産開始延期を請負業者に指示」という記事の見出しが目についた。下半期に遅らせるようだ。すぐに大型iPadが欲しいと言っている相方に教えてやった。
いま相方が持っているiPadは2011年5月に買ったもので、わたしが買ったにもかかわらず相方のものになっている。なのでわたしの読書用に2014年にKindleを買った。Kindleではほとんど青空文庫の漱石など古典を読んでいたが、いま長い冬休み中である。やっぱり持ってみたらアップルがおしゃれやなというのが実感。iPad miniがほしい。
で、いまアップルのサイトで寸法とか値段とかを調べている。高いけど買えない値段ではない。なにか節約して買うてまえと心の叫び。来週買おうと決意した。

iPad miniを買った

こどものように欲しい欲しい来週買おうかななんて言っていたら、iPadを使っている相方が「気晴らしにアップルに行ってきたら」とのたまわったので、その声が終わらぬうちに出かけてiPad miniを買ってきた。
買うものが決まっていてお店の対応がテキパキしているから往復1時間ちょっとだったな。午後のいちばん空いている時間のようで、店に入るなりなにがいるか聞かれ「iPad miniが欲しい」というと係りの人を呼んでくれた。すぐに現物を出してくれ、カバーも買うというと、各色の見本をさらりと見せてくれたので、本体は白、カバーは赤に決めた。合計税込33,048円。iPadのいろんな種類の中でいちばん安い。
久しぶりにアップルストアのビニール袋を下げて気持ち良く帰宅。
相方に設定を手伝ってもらって夕方には本が読める状態になった。大きさと重さがちょうどわたしの手に良いと思う。
これから日本文学をまた読んでいくつもりなので、1冊目は「我輩は猫である」にした。久しぶりに読んだら楽しかったしKindleで読むより操作性が良くて読みやすい。お金は3倍以上かかったが。Mac、iPad、iPhoneと三拍子揃っていい気分。
布袋に入れたままでずっと触ってなかったKindleくんがかわいそうだが、Kindleの中に買った本が入っているのでそのうち充電しよう。

インクジェットプリンタ・複合機を買った

先日ゼロックスのコピー機がリース切れになり返却した。リースとはさよなら。
代わりにプリンタ複合機を買うことにした。いろいろと人の話を聞いていて、いまのうちにはちょうどよかろうと判断した。もちろんトナーのが欲しいが、図体が大きくなるし高価だなあ。
ごちゃごちゃ言ってる間に、ずっと使ってきたトナープリンターがおかしくなった。トナーを替えたばかりの黒色がまだらになる。解決法をいろいろと試みたが、他の色はちゃんと出るのに黒色だけがあかん。トナーが全色残っているので使えるところだけ使って最後まで使い切ることにした。

あちこち探したあとでアマゾンで見つけたのがEPSONのA4インクジェットプリンタ・複合機。安いし翌日配達である。びっくりするほど小さい箱で届いた。たちまち、これでよかったと思った。
わたしのデスクの後ろ側に低い台を並べた上に大きな天板を敷いて、そこにゼロックスのと2台並べてまだまだ余る。当然のように本がもう20冊ほど積み上がった(笑)。
ガラスの花瓶に花を入れたし、これでええやん。

昨夜さっそくプリントしてみたら安い用紙だと写真が裏に影響する。それではと文房具店で裏写りしない紙を買ってきた。
試行錯誤しながら人生は進む。へへ。

ブログは毎日、会報は毎月

タイトルどおりにブログ「kumiko日記」は10年以上一日も休んでないし、ヴィク・ファン・クラブの会報も20年以上続けている。持続力あるなあと自分でも感心する。ほんまによう続けております。自分で自分の生きる力に感心してたりして(笑)。

先日、昔の会員がツイッターで見つけたとフォローしてこられた。まだVFCやってるのでびっくりしたみたい。
ブログを見てのメールもたまにいただく。持続力だけは自慢できると思う。もちろんそれだけではないよという自負はありますけど。

今日から会報づくりにかかっている。1カ月間の会員メールを整理してレイアウトしプリントとコピーを終らせた。あとは連載記事や特集記事のページである。
表紙絵はここ数年ずっとパンク姐貴の鬼蔵さんにお願いしている。
先月帰省していた、いまはパリ留学中のTさんの娘さんS子さんが書き残していったイラストも先月から使っている。

ヴィク・ファン・クラブは来月で23周年である。まだまだやっていきまっせ。

本好きのKindle Paperwhite

昨夜注文したKindle Paperwhiteが今日午後早く届いた。あまりの早さに感動した(笑)。買ったのは本体だけ。カバーはしっかりした布袋がたくさんあるからそのときどきの気分で選ぶ。ちなみにiPhoneもそうしているし。

5年ほど前の秋、義兄が入院している病院に泊まったときはその夏買ったiPhoneG3と読みかけの文庫本を持って行った。iPhoneでは青空文庫で「半七捕物帳」を読んでいた。文庫本はディケンズの未完の小説「エドウィン・ドルードの謎」だった。これは文字が小さくて内容も病院向きではなかった。ここで挫折してから読んでいない。これこそキンドルでじっくりと読みたい。
もちろんすぐには本を買わない。無料本から10冊ほど、堀辰雄、夏目漱石、南方熊楠、夢野久作、なんかを選んだ。そのうち慣れてきたら読みたい新しい本を買うかしらね。
なにかの折りに備えあれば憂い無し、自分好みの本がいっぱい入っているのだからあたふたして雑誌なんかを買わなくてもすむ。
字を大きくできるし、画面がちかちかしないし、ベッドでも読めそうだし、慣れたら手放さないかも。うちにはiPad2があるんだけど、それより軽いからわたしにはいい。そのうちiPad miniを買いたい。やっぱりApple〜(笑)。

突然キンドルを買うことに

わたしは紙の本が好きだとずっと思い込んでいたから、老眼にキンドルがいいと老眼友だちが言っても買う気が起こらなかった。
今日なぜか突然、アマゾンで欲しい本を検索しようとして、ページの最初にあるキンドルの広告を眺めた。「kindle fire HDX」の価格¥25,580に線が引いてあって、最大22%OFF ¥19,800からとなっているのに気が惹かれたんだけど(笑)。それでこんな値段で手に入るのかと思ったわけ。買う気がないから値段とか考えていなかったが、このくらいなら買える。

検索したらキンドルって「Amazon Kindle」なんや。知らんかった。いろんなことができるみたいだけど、わたしは本が読めればいいんだから。
結局、相方に相談してわたしの読書専用にすることにした。それなら「Kindle Paperwhite」(¥10,280)でいい。
注文したら明日届くそうだ。うわっ、突然幸せがやってくる。