古い切手が出てきた

毎月のヴィク・ファン・クラブ会報を送るための切手代がけっこうかかる。10年くらい前にヤマト運輸がはじめたメール便に加入したが、数年後に中止になり切手にもどった。切手代ってバカにならない。
郵便局へ行くと記念切手を眺めてよさげなのを買ってきてカンパしている。それよりも大量に記念切手をカンパしてくれる会員さんがいるのがありがたい。すごく助かる。

もともと切手が好きで手紙を書くのが好きで、好きなレターセットに気に入った切手を貼ってひとり喜んでいた。記念切手がいつのまにか溜まったのを整理して2冊の切手帳に収めてあった。メール便が終わったとき1冊を解体して切手を使うことにした。特に大切な、花、鳥、虫などの切手は使うのがもったいなくて、最後の1冊に収めた。
今日、あの切手帳はどこにあるのかと気になって探したらいろんなファイルの間に挟まっていた。
とてもおしゃれな切手たち。だからこんなところに押し込めておかないで使おう。
ヴィク・ファン・クラブのみなさん、来月の会報が届くのを楽しみに待っててね。

『地球の歩き方 シカゴ 2018~19』

どっかへいきたいと歌の文句が口に出て、勝手な節回しでうたっている。どっかへいきたい〜 どっかってどこよ。狭いマンションのリビングのテーブルで本を読んでいるが、身が入らなくて、どっかへいきたい〜とつぶやく。いまのところは年末の不祥事から回復できてないからまだ先の話だ。

友人からのメールが退屈から救い出してくれた。
彼女、中野和子さんの原稿「ヴィクの街シカゴ」がいま発売中の『地球の歩き方 シカゴ 2018~19』に載っている。去年の夏に編集部の方から原稿依頼があったので、ちょうどシカゴ旅行から帰ったばかりの中野さんを紹介した。
他の会員にその話をして「コラム記事やねんけどね」といったら、「飛行機で座ったらいちばんに『地球の歩き方』のコラムを読むよ。そういうときにちょうどええねん」とのことだった。その言葉を今日編集者に伝えたら喜ばれたので、いいことを伝えたとうれしくなった。

わたしは『地球の歩き方 シカゴ1994ー95』に「ヴィクのシカゴ」を書いた。それから何度か改訂版を書いたがいつか途切れていた。今回は頼まれてよかった。ほやほやのシカゴネタを持った中野さんがいる。
興味を持った方は『地球の歩き方 シカゴ 2018~19』を買って読んでください。全体が読み物としても楽しいです。

久しぶりに聞く友の声

ヴィク・ファン・クラブ(VFC)の古い友人が今夜は一人で留守番だとメールがあったので、時間が空いていたら久しぶりに長電話でしゃべろうと提案した。
彼女が入会したころはまだメールがなくて、郵便と電話が連絡手段だった。やる気のある子が封筒をちょうだいと持って行って楷書で全員の宛名を書いてくれたことがあったのを思い出す。26年前のことだ。
そもそもわたしが会員になったのは、最初の発案者がファンクラブをつくったと各新聞社に伝えた記事を読んだから。わたしは朝日新聞家庭欄で読んで集会に行く気になった。30数人の熱い人たちが集まって決意表明のような言葉が交わされた日だった。いまだったらノートパソコンを出すところをみなさんシステム手帳をさっと出していた。髪を指でかきあげるしぐさのかっこよかったことはいまも語り草である。

なんかかんかあって、半年後にわたしが全部を引き継ぐことになったのだが、宛名シールを買いたてのマックプラスで印字したこと、最初の会報を難儀しながら作ったことをよく覚えている。ローマ字入力を正月休みに練習し、最初の原稿を書いた。それ以来欠かさずに会報を出して26年。VFCとアップルのパソコンは手をつないで歩いてきた。

そろそろYKさんから電話があるはず。あ、あった。声を聞くのは久しぶり。
なんだかだとどうでもいいようなことをおしゃべりした40分間だった。彼女は家業を引き継ぎ、母親の介護をしながら暮らしている。3人の娘さんがいて上の子は結婚し下の子は中学生である。賑やかな生活の話を聞いて大笑いして楽しい夜になった。

ゆるい土曜日

昨夜はゆっくりとストレッチしてお風呂に入りゆったりとぬくもってから白湯を飲んで寝た。去年の暮れからのバタバタが終わり最近はこういうありがたい夜が多い。眠れない夜がなくなり、目覚めたときが快く、だから一日が快調である。自営業で仕事をしているときはこうはいかなかった。長い間、月曜日から金曜日まで緊張が続き、土曜日になると下痢してた。夜は寝つきが悪かった。

いまは仕事はほとんどしてないし、通勤がないし、朝起きてから夜寝るまで外へ出ない日も多い。去年までは仕事はヒマになったけど、週に一度だけど姉の家訪問、毎夜の電話かけで消耗していた。どうってことないと思ってたけど、疲れがたまってしまったのだ。これからは気をつける。

今日は読書をがんばった。サラ・パレツキー『フォールアウト』の半分以上きたのでもう少し。あと2日くらいで読み終わるかな。
そして、毎月書いているけどヴィク・ファン・クラブの会報作り。今日土曜日だから来週いっぱい頑張る。

電話はかけないでください(kumiko日記について)

毎日わたし自身が思うこと、あなたに伝えたいことをこの日記を書くようにしている。たまに休むときがあるがほとんど毎日書いている。わたしのことが気になったら、この日記を読んでほしい。現にいま読んでくれている人は、それで納得してください。

たまにブログを読んだから電話したと電話がある。まるっきり善意の電話だが、いまのわたしにはそういう善意は不要だ。
つい先日、妹からの電話を「これからはわたしに電話しないで」と断った。妹は善意の人である。

このブログが、あなたからの善意の電話をお断りする通知であることに気がついてほしい。

一仕事すんだ感

途中休憩が多すぎた今月のヴィク・ファン・クラブ会報作り、ようやくプリントが終わってここに重ねて置いてある。明日綴じて封筒入れして送る段取りだ。一仕事すんだ感でまんぞく、まんぞく。ネット情報を友人が送ってくれたのによると郵便局に郵便物が満杯だとのこと。明日の夜に投函したらいつ届くかな。今年中に届くかな。

今月はページ数が少なくて早くできるはずだったが、パソコンの不調プラスわたしの不調で途中休みが長かった。ようやく今日気合いを入れてかかって出来上がったのでやれやれ。
いまはコーヒーとナッツで和んでいるところ。この後はお風呂で和んでから雑誌を読むとか呑気にしていたい。

今年になってから発行日が遅れる月が多く、休刊か廃刊か心配してくれている人がいるように感じる。心の中に隔月刊にしようかなと囁く声もある。でも、遅れても毎月出すことに意義があると思いつつやってきたので、これからもやっていこうと思う。
12月号を送るより前に1月号の原稿が二人から届いている。こりゃ来年もしっかりやらなあかんな。

読書活動はじめる

昨日はのんきにドロシー・L・セイヤーズで和んでいたが、実はヴィク・ファン・クラブの会報作りの合間に一息入れたんだった。実はそうもしていられないのがわかりつつ一息入れて和んでいた。今日の午後もそのとおりでのんびりしていた。月曜からはこうはいかないと思いつつ。

夕方ポストに山本やよいさんからのレターパックが届いていた。
山本やよいさん訳のデボラ・E・リップシュタット『否定と肯定』(ハーパーコリンズ)ともう1冊は心温まりそうな本。訳者から直接本をいただけるなんてありがたいことだ。長い間、山本さんが訳されているVIシリーズのヴィク(VI)のファンクラブ(ヴィク・ファン・クラブ=VFC)活動を長年続けているおかげである。
今回も19日発売の新作『フォールアウト』を送っていただける。「超分厚いです。重いです。」とやよいさんのお言葉。重量も内容も重い。だからヴィクなんですよね。
『否定と肯定』を開いてみると、これもまた分厚い、そして文字が細かい。目に配慮しながら落ち着いて読まねば。こっちを先に読んでから次にサラ・パレツキーさんの本にかかろう。
会報を作るのと同時進行で本を読んでいく。暇なときは遊びに時間をとってしまい、ここにきて真剣になっている。今夜はもう少しパソコンとプリンタのお守りをして寝る前に読書。睡眠をたっぷりとって起きたら読書。

語り継ぐのはしんどい

姉の家の帰りに北堀江に寄った。11月からジョローナに行ってないから顔出ししなくては。冬仕様に模様替えして店の雰囲気がぐっと明るくなっている。全体を見回すもわたしに合う服は見当たらないので、姪親子へのお年玉にバッグを二つ買った。わたしに似合うとジョローナさんはいってくれたけど、ここはガマンである。バッグ買いすぎにつき。

久しぶりの大おしゃべりのあと、隣のコーヒー店へ寄った。店主の彼とはしゃべりカンケイである。知り合って半年くらいだが知りたがり屋の彼に西区の戦前戦後のことや古い建物のこと、アメリカ村の過去と現在など、よい聞き手の彼にしゃべってきた。

今日はカウンターに置いてあった小冊子『文学座通信』と『文学座 大阪支持会だより』をもらった。「文学座の関係者?」と聞いたら、そうじゃなくてお客さんが置いていったものだった。彼が文学座って知ってますかと聞いたので、中学生のときから文学座の芝居を見ていて、『シラノ・ド・ベルジュラック』やら『女の一生』やらタイトルがすぐに出てきたが、聞き手はちんぷんかんぷんであった。語り継ぐのはしんどい。

サラ・パレツキー『フォールアウト』12月19日刊行

早川書房から届いた「ハヤカワ・オンライン・ニュース【新刊案内&刊行予告2017.11.30/vol.279」にありました。文章をそのままいただきます。
《〈V・I・ウォーショースキー〉シリーズ最新作!
犯罪の疑いのある黒人の青年オーガストが、往年の名女優とともに失踪した。探偵ヴィクは彼らが向かったと思われるカンザス州の街へと赴く。オーガストたちは廃棄されたミサイル基地で何かを撮影していたらしい。調査に乗り出したヴィクは殺人事件に巻き込まれ……。中西部の郊外に渦巻く国家的陰謀の正体とは?》

さて、今回はどんな事件か。中西部カンザス州の街に調査に行ったヴィクは殺人事件に巻き込まれる。カンザス州の郊外に渦巻く国家的陰謀とはなにか。19日まであと何日待ったらいいのかしら。

今年の夏にヴィク・ファン・クラブ会員のNさんがシカゴに行くことになった。彼女はシカゴに10年以上暮らしたことがあり、サラさんにお会いしたこともある。連絡したらすぐに返事があり、シカゴのホテルでお会いすることになった。そのときヴィク・ファン・クラブの会員数人が手紙を書いて届けてもらった。その後にサラさんからそれぞれに著書を1冊ずつくださり、本にはカードや手紙がついていた。わたしも丁寧な手紙をいただいた。

そんなことで、今回は余計に新作が出るのが待ち遠しかった。
(山本やよい訳 早川書房 1404円(税込))